課題 車載電装品の評価時、実抵抗を使用していませんか? 劣化したバッテリを複数個用意して、車載電装品を評価していませんか? 車載電装品の評価試験において、ワイヤーハーネスの抵抗成分を含むシミュレーションでは通常、実抵抗を […]

自動車電装 KIKUSUI mag 環境・新エネルギー

内部抵抗可変機能を使って、バッテリ、ワイヤーハーネスを模擬!

掲載日-2019年3月 ※記事は当時の掲載日をご確認ください。現在の製品情報や価格、技術についての最新情報ではない可能性があります。ご了承ください。

課題

  • 車載電装品の評価時、実抵抗を使用していませんか?
  • 劣化したバッテリ複数個用意して、車載電装品を評価していませんか?

車載電装品の評価試験において、ワイヤーハーネスの抵抗成分を含むシミュレーションでは通常、実抵抗を用意し試験回路に組み込む必要がありました。

また、劣化したバッテリを接続した状態でのEUTの挙動を模擬したい場合、一般的な直流安定化電源ではバッテリの内部抵抗を模擬できないため実際のバッテリを複数個用意する必要があり、多くの工数がかかっていました。

このような問題を解決するには?

内部抵抗可変機能付きの直流安定化電源を使用すれば、各種車載電装品におけるワイヤーハーネス等の伝送経路インピーダンスの模擬や劣化したバッテリを模擬して性能評価を行うことができます。

ワイヤーハーネスの抵抗成分の模擬として

ワイヤーハーネスの抵抗成分の模擬として

劣化したバッテリの模擬として

劣化したバッテリの模擬として

執筆者: 菊水電子工業株式会社

計測と電源のエキスパート・カンパニー 菊水電子工業のスタッフによる執筆です。

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