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企業情報

菊水電子工業株式会社

創発企業 菊水電子工業

私たち菊水は、自由で豊かな発想と行動力で“創発”し社会と共に進化します

半世紀以上にわたり電子計測器及び
産業用電源機器の専業メーカーとして
エレクトロニクス技術の基盤を支えてきた菊水電子。

私達の製品は日本が世界に誇る、
国内の自動車メーカーや
電気・電子メーカーなどでも使われており
70年にわたる歴史に裏付けされた
『ジャパンクオリティ』の名に恥じない
国内でも群を抜く製品技術力を武器に
世界40カ国でエレクトロニクスの基準を提供しています。

社長ご挨拶

小林一夫

キクスイ100年への挑戦

当社は、1951年に設立し、長きにわたり電子計測器および電源機器の専業メーカーとしてエレクトロニクス技術の基盤を支え、また皆様に支えられ2021年8月に創立70周年を迎えました。

経済のグローバル化、情報技術の発展など世界のビジネスモデルが急速に変化している中、これまで培った高い技術力、ものづくりの現場力を武器に新たな発想で更なる実績を重ね、業界のリーディングカンパニーとして全世界で選ばれる、そして喜ばれる製品を提供します。

キクスイグループは、設立100年に向けて飛躍します。

皆様には、今後とも変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。

代表取締役社長小林一夫

菊水電子が分かる5つの質問

  • 電子計測器と電源装置をつくっています
    50年以上の歴史を持つ、計測と電源のエキスパート・カンパニーです

    菊水電子は、電子計測器や電源装置をつくる会社です。エレクトロニクス(電子技術)の研究や、それを応用した工業製品の開発、製造に不可欠な機器をつくっています。

    電子計測器や電源装置の製品化には、非常に高度で専門的な技術、そして実践的ノウハウ、お客さまについての深い知識(使う目的や条件など)を要します。また、市販されている家庭用電気製品と比べて、ひと桁以上(つまり10倍以上もしくは10分の1以下)の感度や精度が要求されるため、使用する電子部品選びもひと仕事。当社専用の特注部品をメーカーさんにつくっていただくことがしばしばあります。

    回路技術や実装(部品の取り付け)技術については、50年以上かけて培ってきた独自のノウハウがあります。
    これらが当社の独自性と付加価値の源泉となって、他にない優れた性能や機能を持った製品が生みだされます。電子機器で重要なアフターサービスも、世界40カ国に販売ネットワークとともにその体制を整備。グローバルな活動をおこなっています。

    残念なことに、いずれの製品も基本的に業務用機器のため、普通のお店(電気店)や一般のご家庭で、みなさんの目にふれるようなことは、まずありません。もしお知りあいやご友人に電気技術系の仕事をされている方がいらっしゃったら、「菊水電子って知ってる?」と尋ねてみてください。おそらく「知っているよ」「聞いたことあるよ」という答えが多くかえってくるかと思います。知る人ぞ知る、その道のエキスパート。それが菊水電子です。

  • 創業は1951年
    創業時の社名は「菊水電波」

    当社の前身は創業者が第二次大戦中にはじめた「七生工業研究所」といい、当時は製図器を作っていました。そして終戦、ふとしたキッカケで手掛けたラジオ修理によって機械屋から電気屋へ転進。ラジオ用ダイヤルをはじめとする通信用部品の設計、製造、販売をおこなう「菊水電波研究所」になりました。

    そして1951年8月「株式会社菊水電波」の創立を経て、現在の「菊水電子工業株式会社」に至っています。 創業からしばらくの間は、電子部品と電子計測器の2分野を事業としていましたが、1960年代前半に電子計測器の設計、製造、販売に専業化しました。

    社名の「菊水」は、創業者が、南北朝時代のある武将を敬愛していたことに由来し、その家紋である「菊水」を社名に採用したということです。また、創業者は、当時新しい「電気(電波、電子)」という言葉と、古い「菊水」という言葉の組み合わせが面白いと思ったともあります。

    「菊水」という言葉そのものの語源にも諸説あるようです。中国古来の、源流に菊の園がある川の名であり、その水は長寿の妙薬とされていたという説。また、菊には老いを拭う力があると信じられており、着せ綿といって菊に綿を着せてその香りと露とを移し、それで体を拭いて不老長寿を願ったという故事によるという説等々…。いずれにも共通するのは、「不老長寿」という言葉であり、既に他界した創業者に聞くことはできませんが、会社が元気に長く続いて欲しいという願いを重ねていたのかもしれません。

  • 電気のふるまいを見るようにする
    電圧・電流・周波数などの「電気の基準」としてつかう
    電気製品の安全性を試験する。

    電気のふるまいは通常見ることができません。人間に分かるようにするためには、TVのブラウン管のように画面に写す、電気メーターのように数字で表示するなどして、電気を目に見えるようにする必要があります。豆電球と電池に例えてみましょう。電池だけを眺めていても、まだ使える電池なのかどうかはわかりません。

    しかし、豆電球を電線でつないで灯るかどうかを見れば、使える電池かどうかが簡単に分かります。電子計測器は、豆電球をもっと高度で精密な機器に仕上げたようなものです。マイクロやナノという微少な単位の電圧や電流、メガやギガという高い周波数を持つ電波など、電気信号の様々な現象を捉え目に見えるように表示し「値付け(=計測)」することに使われます。また、正確に電圧、電流、周波数などを出力させ、電気の基準とする計測器もあります。

    このように「測る」、「基準として使う」という目的のほか、電気製品が安全に設計・製造されているかどうかを試験するための計測器があります。菊水電子では、耐電圧試験器やEMC試験器という試験器を取扱っています。耐電圧試験器は、異常と思える高電圧を加えることで機器の絶縁耐量(異常電圧への耐久性)の確認をします。また、EMC試験器は、電磁的な強いノイズを加えて、異常な動作をしないことを確認し電気製品の安全性を試験します。

  • 直流電源は『電子回路を動かす必需品』
    交流電源は『電気製品の試験や商用電源の安定化』に
    電子不可は『電子回路を模擬し電源や電池の試験』に

    携帯できる電気製品を含め、ほとんどの電気製品は、直流と呼ばれる電力で動いています。
    直流の代表的なものが電池です。電池には寿命があり、時間が経つに従って電圧が下がってしまいます。電気製品の開発や製造をする際には、そのような特性では困ってしまいます。一定の電圧を長時間取り出せる機器が必要になります。それを実現するのが「直流電源」です。これは商用電源(家庭に配電されている交流)を電力源にしていますので、長時間使用することができます。また用途により様々な電圧、電流を取り出せるタイプがあります。

    一方、家庭に配電されている交流も、実は一定でなく、常に電圧および波形が変化しています。「交流電源」は、この変化している電圧や波形を一定にしたり、異常な電圧や停電状態を自由に再現できるようにつくられており、大量生産の電気製品を一定の条件下で試験(シミュレーション)できるものです。また世界各国の電圧、周波数が取り出せるため、貿易が盛んな現在では、電気製品の開発、製造には欠かせない重要な機器になっています。

    電力を出すのではなく、逆に吸い込んで消費するために使う「電子負荷」という特殊な装置もあります。電子負荷は、もともと電気製品に組み込まれる電源回路の性能試験を目的に開発された装置ですが、近年は最先端の二次電池(充電できる電池)や燃料電池を試験する機器としての利用が増えてきています。

    <用語>
    直流:常に一定方向に流れる電流。特に、向きも大きさも変わらない電流。代表例は電池。
    交流:一定の周期で大きさと向きが交互に変化する電流。家庭のコンセントに配電されている電気。

  • 電子技術を扱う、あらゆる企業のみなさまがお客さまです

    菊水電子のお客さまは、多岐に渡ります。
    主になるのは電気製品・電子機器、電子部品メーカー様です。規模の大小を問わず、開発、製造、品質保証、修理サービスと、ものづくりの川上から川下まで、菊水電子の製品が使われることになります。

    自動車関連機器のメーカー様も重要なお客さまです。
    自動車は安全性や快適性の追求から搭載される機器の電子化が進み、いまや走る電気製品となっています。そのため、車載電子機器(電装品)の試験用として直流電源や特殊な交流電源(インバータ)、電子負荷がたくさん使われています。また、民間企業だけでなく、工業系の高校、大学、官公庁や様々な公的研究機関でも、菊水電子の製品は活躍しています。

    開発や品質保証などでの「評価試験・実験」でも菊水電子の製品が活躍しています。
    計測器や電源は、製造工程で定められた作業(特に回路性能の調整)の道具として使う例がたくさんあります。工場が新設されたり、また製造ラインが増設される時には、当社の製品もその設備として導入検討いただいております。故障率が低く、長く安心して使える(信頼性が高い)という点も、多くのお客さまのご支持を頂けている理由ではないかと自負しています。

    さらに、新技術の発明、発見の場には、新しい計測器(もしくはその原形)の需要があります。カタログにも載らない「特注品・改造品」として製作しています。当社では年間1000件以上の「特注品・改造品」見積依頼があります。菊水電子は計測と電源という2つの要素を併せ持ち、独自の技術と品質で、多くのお客さまの事業を支えています。

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