ファームウェア アップデータ
本ソフトウエアは、PCR-WE/WE2シリーズ本体ファームウェアのためのアップデートファイルです。
バージョン
1.51
更新日
2026/1/29
動作環境/条件
並列運転システムではアップデートできません。単機運転にしてから行ってください。 マスタ機とすべてのスレーブ機のアドレス設定とスレーブ機の台数設定のロータリースイッチを0に設定したあと、アップデートを開始してください。
【並列運転の注意事項】
- PCR-WEとPCR-WEAを混在させて並列運転する場合は、必ずPCR-WEをマスタ機に設定してください。
- PCR-WEはVER1.50以降のファームウェアが必要になります。
- PCR-WEA Ver.3.xはVER3.32以降のファームウェアが必要になります。
- PCR-WEA Ver.4.xはVER4.20以降のファームウェアが必要になります。
- PCR-WEA Ver.6.xはVER6.02以降のファームウェアが必要になります。

備考
アップデート方法
USBメモリーのルートディレクトリにアップデートファイル(Update.img、CHECKSUM.md5)を保存してください。
アップデートファイルのファイル名は変更しないでください。
アップデートの操作手順
- CONFIG(SHIFT+OPR MODE)>1/3(F6)>UPDATE(F5)を押します。
- 前面パネルのUSBコネクタに、アップデートファイルが保存されたUSBメモリーを挿します。(USB挿入検出メッセージが表示されます)
- EXEC(F5)を押します。
- OK(F4)を押します。アップデート中は主電源をオフにしないでください。USBメモリーを取り外さないでください。
- PCR-WE/WE2の主電源をオフにしてUSBメモリーを取り外してください。
次に正しくファームウェアがアップデートできているかを確認します。
ファームウェアバージョンの確認手順
1. CONFIG(SHIFT+OPR MODE)>MODEL ID(F5)を押して、ファームウェアバージョンを表示させます。
本体パネルにFirmware Version 1.xxと表示されていれば、正常にアップデートが行われています。
手順に従って作業したにもかかわらずPCR-WE/PCR-WE2が起動しない場合、ファームウェアバージョン表示が *1.xxと表示されている場合、ご不明な点がある場合には、当社営業所または当社サービス(service@kikusui.co.jp)にお問い合わせください。
正しくアップデートが行われたら、PCR-WE/PCR-WE2を工場出荷時の設定にします。
工場出荷時設定の操作手順
- CONFIG(SHIFT+OPR MODE)>1/3(F6)>SANITIZE(F4)を押します。
- EXEC(F5)>OK(F4)を押します。PCR-WE/PCR-WE2が工場出荷時の状態で再起動します。
以上でファームウェアアップデートの一連の作業は終了です。
ダウンロード
リリースノート
改良
出力方法が単相3線出力または三相出力の場合、いずれか一つの相に15kW以上が印加されると「ALM-02 OPP」を発生させ、瞬時に電力を制限するように変更。
機能追加
PCR-WEA2R 定電流出力 / 回生電子負荷機能オプション搭載モデルのCV Supplyモードとの並列運転機能を追加。
修正
アナログモニタ出力のオフセットまたはゲインの設定画面において、画面を切り替えずに設定値を連続で変更した場合、2回目以降の変更が正しく反映されないことがある不具合を修正。
修正
特定条件下におけるWAVE:DATA:ARBコマンドの下記不具合を修正。 brbr・コマンドエラーが発生する問題 brbr・設定したユーザ定義波形の出力が設定と一部異なる問題
修正
出力方法の設定変更後(三相→単相/単相3線出力、単相3線→単相出力)、下記のリミット値の設定範囲が稀に不正となる不具合を修正。 brbr・直流電圧アッパーリミット/直流電圧ロワーリミット brbr・周波数アッパーリミット/周波数ロワーリミット
修正
高調波電流解析機能(位相角)の基準をU相電流基本波からU相電圧基本波に修正。
修正
シンクロ機能において、画面表示される周波数の値と実際の出力周波数が異なる場合がある不具合を修正。
修正
並列運転時にシーケンス機能を実行すると、本体パネルの表示更新処理が止まることがある不具合を修正。
改良
保護機能【ALM-02-03 P.U OHP】 【ALM-02-04 P.U OHP】 【ALM-02-05 P.U OHP】 を検出したときの出力遮断処理を修正。
修正
SIM機能の実行条件をみたしていないにも関わらず、SIM:STAT RUNコマンドを送信すると実行中の画面に遷移する場合がある不具合を修正。
修正
SIM機能でT3 VOLTに電圧リミット以上の電圧が設定されているにも関わらず、シミュレーションが実行できてしまう不具合を修正。
修正
PROG:EDIT:JUMPコマンドで範囲外の値を設定した場合の画面表示異常を修正。
修正
校正値を正しく書き込むことが出来ない場合がある不具合を修正。
修正
電源起動時に、ごくまれに【TRBL-03-06 HW Failure】を誤検出する不具合を修正。
修正
シーケンス動作中、無負荷状態でOVPが発生する不具合を修正。
修正
アナログモニタ出力の動作不良を修正 -他CHのゲインが変化する不具合を修正 -直前に設定していたアナログモニタの設定が再現されない不具合を修正
修正
単相3線時において、アナログモニタ出力の線間電圧実効値の項目が重複していたのでLTLVOLT2 RMSを削除
修正
線間電圧設定でエンコーダーを使用すると設定値が変化しなくなる場合がある不具合を修正。
修正
以下のステータスレジスタの制御を修正。STAT:OPER:INST:ENAB、STAT:OPER:INST:ISUM{1|2|3}:ENAB、STAT:QUES:INST:ENAB、STAT:QUES:INST:ISUM{1|2|3}:ENAB
修正
並列運転時に末端になるほど波形データの遅延が発生して正常な波形が出力されなくなる不具合を修正。【注意事項】※PCR-WEで並列運転をする場合、VER1.43より前のファームウェアとの互換性がありません。※PCR-WEAと並列運転をする場合、VER1.43以降のファームウェアが必要になります。
修正
OPER/QUESステータスレジスタのデータ更新不良の問題を修正。
修正
*OPC?が測定完了の状態を正しく取得できない不具合を修正。
修正
QUESレジスタのbit3(LV)ビットがALMCLR処理でクリアしないのを修正。
修正
V相とW相の皮相電力(AC成分)と力率(AC成分)の測定値異常を修正。
修正
UVPアラームの状態がQUESレジスタにセットされない不具合を修正。
修正
電源異常シミュレーション実行中の試験経過時間の表示が正しく表示しない不具合を修正。
修正
SCPIのトリガコマンド INIT:PROGでシーケンスを実行する時にSTEPデータのエラーチェックを追加。
修正
ハードセンシング中に、実行したシーケンスが終了する時、保護動作を誤検出する不具合を修正。
修正
電圧サージ抑制ONの時の出力OFFの処理時間を変更。
修正
動作状態をモニタリングする機能の出力オンステータスの出力タイミングを変更。
修正
三相動作時の1相保護機能の設定値を定格電流・電力の1.2倍に変更。