プレスリリース

EV自動車レース(JEVRA、パイクスEVチャレンジ)協賛のおしらせ

2012年5月21日

5月 21 ,2012

このたび菊水電子工業(本社:神奈川県横浜市 代表取締役社長:小林一夫)は、国内外でおこなわれるEV自動車レース(2団体)に協賛することとなりましたので、ご案内いたします。当社は2010年に、EV急速充電器(Milla-Eシリーズ)を開発し、EVインフラのサプライヤーとして活動して参りました。今回さらに、EV自動車レースの協賛を通じ、EVの可能性と楽しさを広く皆様にお伝えし、EVの普及ひいては次世代社会の到来を実現する一助になればと考えております。

当社が協賛するEV自動車レースは「日本電気自動車レース協会(JEVRA(ジェヴラ)」および「パイクスピークインターナショナルヒルクライムEVチャレンジ(パイクスEVチャレンジ)」の二つです。

JEVRAにおいては、今年度開催の「2012 ALL JAPAN EV-GP SERIES ROUND.2」にて、急速充電器の貸出しに加え、当社所有のEV(アイミーブ)にレース仕様を施し、出走車にエントリー。支援と競技参加の両面で当レースをサポートいたします。

一方、パイクスEVチャレンジは、俳優哀川翔氏のラリーチーム「Show Aikawa World Rally Team(TEAM SHOW)」による、米国の山岳レース「パイクスピークインターナショナルヒルクライム(PPIHC)」へのEV参戦プロジェクトです。同レースは今年90回を迎え、また日本から複数のEVエントリーもあり、話題性の高いレースになると思われます。当社はこのプロジェクトのオフィシャルパートナーとして参画。プロジェクトの成功を支援するとともに、そこから派生する画像や映像を当社製品の販売プロモーションに活用してまいります。

なお、各レースの活動詳細等は、当社サイトの特設ページに掲載してまいります。ご期待ください(6月上旬開設)。

参考資料

日本電気自動車レース協会(JEVRA)

地球環境問題を考え、自動車の排出される二酸化炭素(CO2)を100%排除した 電気自動車(EV)レースを積極的に行うことにより、EVの開発スピードを速めて EV社会の発展とエコロジー(ECO)の推進を目的に設立された自動車レース団体。

JEVRAウェブサイト
http://jevra.jp/

パイクスピークインターナショナルヒルクライム(PPIHC)

米国、コロラド州コロラドスプリングスに位置する パイクスーピークマウンテンのパイクスピークハイウェイで、毎年アメリカ独立記念日(7月4日)前後に行われる自動車と二輪車のレース。 標高2,862m 地点をスタート地点とし、4,301m の頂上までの標高差1,439m を一気に駆け上がる世界に類を見ない特殊で過酷なレースであり、 別名「雲へ向かうレース(The Race to the Clouds)」として知られる。 初開催は1916 年で、アメリカではインディ500 に次ぐ歴史を持つカーレースでもある。 なお本年の決勝は7月8日(日)におこなわれる。

パイクスEVチャレンジ概要

  • 車両デザイン参加車両:TMG EV P002
  • チーム監督:哀川翔
  • ドライバー:奴田原文雄
  • マネージングプロデューサー:神子力(アールケイワン)
  • チームオペレーション:TMG
  • タイトルスポンサー:横浜ゴム株式会社
  • オフィシャルパートナー:菊水電子工業株式会社 ほか

本件に対するお問い合わせ

菊水電子工業株式会社 営業推進部 販売促進課
〒224-0023 横浜市都筑区東山田1-1-3
TEL:045-593-7580 FAX:045-593-8672
E-mail:hanbai@kikusui.co.jp

[訂正2011.7.21]ラインアップの一部に誤記があり訂正しました。(MHタイプおよびHタイプの仕様)

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