高機能交流安定化電源PCR-LE/LE2シリーズ
新エネルギー分野の推進をサポートする試験用交流電源のニュー・ステージ
PCR-LEシリーズは、当社のベストセラー交流電源(リニアアンプ方式)の流れを継承する高性能、多機能型交流電源です。高品位な安定化電源としての利用はもちろん、広帯域に自由に波形制御できるリニアアンプ方式の特性を活かした様々な応用が可能です。特に、「新エネルギー分野」と呼ばれる、太陽光、風力、燃料電池、ガスエンジンといった分散型発電の「系統連系試験」での中核装置として、負荷装置や電力アナライザ等と連携した試験システムの構築が可能です。また、豊富なオプション類を組み合わせることで、低周波イミュニティ試験や各種の電源環境試験にも対応。さらに並列、単相3線、三相運転オプションにより、単相で27kVA、単相3線で54kVA、三相で81kVAまで拡張することができますので、大規模なEMCサイト用電源、また大容量化する産業用エアコンの試験用電源などとして利用することができます。
特長
大容量に対応。組み合わせも自由自在
並列、単相3線、三相運転オプション(拡張運転ドライバ)を使用し、単相で27kVA、単相3線で54kVA、三相で81kVAまで拡張することができます。大規模なEMCサイト用電源、また大容量化する産業用エアコンの試験用電源として利用することができます。※特注で108kVA,135kVA対応可能。
使い方のバリエーションが豊富
本体はマスタ(主)機またはスレーブ(従)機としても使用するこ とができます。ニーズに合せて分割、統合が可能です。
並列運転 ※別売の拡張運転ドライバが必要です
2kVA以上のモデル/最大接続台数:5台/最大拡張容量:単相27kVA
単相3線、三相運転オプションの併用により、単相3線54kVA、三 相81kVAまで対応可能
★異なるモデル同士の組み合わせも可能! 例:PCR2000LE+PCR4000LE+PCR6000LE = 単相12kVA
単相3線、三相運転 ※別売の拡張運転ドライバが必要です
全モデル/最大拡張容量:単相3線54kVA、三相81kVAまで
並列運転オプションの併用にて
★異なるモデル同士の組み合わせも可能!例:PCR2000LE+PCR2000LE+PCR4000LE = 三相6kVAまたは三相アンバランス8kVA
エコ機能(節電運転)※6kVA以上のモデル
スリープ機能
一定時間出力しないとパワーユニットが休止状態になり電力消費を抑えることができます。
省エネ運転機能※
供給負荷に応じて必要なパワーユニットだけを運転させる省エネ運転機能があります。
接続が容易な入出力端子部
後面の入出力端子部は引き出し式になっていますので、入出力ケーブルの接続が容易に行うことができます。(PCR500LE、PCR12000LE2、PCR18000LE2、PCR27000LE2は除く)
ワイドな出力レンジ。直流出力も可能
DC出力とAC+DC出力が可能です。化学や物理などの幅広い分野で使用できます。
項目 | 定格 |
電圧(AC)※1 | 1V 〜 150V(L range), 2V to 300V(H range) |
周波数 | 1Hz 〜 999.9Hz ※2 |
電圧(DC/AC+DC)※1 | ±1.4V 〜±212V(L range), ±2.8V to ±424V(H range) |
※1: 設定は 0V 〜可能 |
レスポンス選択
負荷条件や用途に応じて内部アンプ系のレスポンス(応答速度)を 選択する事ができます。
項目 | 用途 |
高速応答(FAST)※ | 電源の立上り/立下り速度要求に |
通常速度(MEDIUM) | 各種の電源環境試験に |
高安定(SLOW) | EMC 試験サイト用供給等に |
※ PCR6000LE、PCR9000LE、PCR6000LE2、PCR9000LE2、PCR12000LE2、 PCR18000LE2、PCR27000LE2、並列運転は除く。 |
電源ライン異常シミュレーション
ACモードで使用している場合に、PCR-LE シリーズの出力を停電、 電圧降下(ディップ)、電圧上昇(ポップ)させて電源ラインの異常 シミュレーションができます。スイッチング電源や電子機器などの 試験に使用することができます。
外部通信。LXI対応
RS232C(標準装備)。オプションで GPIB、USB、LAN でリモー トコントロールできます。LAN については LXI 規格に対応してい ますのでコストパフォーマンスの高いシステムの構成が可能です。
フロントパネルがリモコンに
フロントパネルが脱着可能です。オプションのコントロールパネル延長ケーブルでリモコンとして利用することができます。作業机等の下にPCR-LEを設置し、フロントパネルを延長ケーブル(オプション:EC05-PCR)にて操作することができます。
その他の機能
- 各種計測機能
- シーケンス機能
- センシング
- レギュレーションアジャスト
- 出力電流制御
- 出力インピーダンス設定
- 高調波測定
- ソフトスタート (ライズタイムコントロール)
- 内部 Vcc 固定
- コントロールパネル角度調整
使用事例
スマートエネルギー関連
IEC61000-4-11 | 電圧ディップ、瞬停および電圧変動 |
IEC61000-4-13 | 高調波・次数間高調波 |
IEC61000-4-14 | 電圧変動 |
IEC61000-4-27 | 機器の不平衡 |
IEC61000-4-28 | 16A/相以下の機器の電源周波数変動 |
IEC61000-4-34 | 16A/相を超える入力電流の機器のための 電圧ディップ、短時間停電および電圧変動 |
IEC61000-4-17 | 直流入力電源端子におけるリップル |
IEC61000-4-29 | DCの電圧ディップ、瞬停および電圧変動*2 |
IEC61000-3-2,12 | 高調波電流限度値 |
IEC61000-3-3,11 | 電圧変動、フリッカ限度値 |
本システムは、交流電源環境における様々な現象をシミュレーションできます。以下の規格条件で、低圧配電系統に接続される電気・電子機器、およびDC電源入力ポートを持つ電気・電子機器のイミュニティ試験に使用できます。試験条件は規格範囲を超えて設定できるので、規格試験前の予備試験、イミュニティの余裕度試験およびストレス試験に使用できます。
さらに高調波/フリッカアナライザ KHA3000では、交流電源 PCR-WE/WE2シリーズおよびラインインピーダンスネットワーク LINシリーズ*1、IEC ディップシミュレータ DSIシリーズ*1と電源線妨害イミュニティ試験ソフトウェアを組み合わせて、IEC規格およびJIS規格に適合した試験ができます。 *1 特注にて製作いたします。*2予備試験用途向けとなります。
EV 充電器関連
ラインアップ
PCR-LEシリーズ
モデル | PCR500LE | PCR1000LE | PCR2000LE | PCR3000LE | PCR4000LE | PCR6000LE | PCR9000LE |
出力容量 | 単相500VA | 単相1kVA | 単相2kVA | 単相3kVA | 単相4kVA | 単相6kVA | 単相9kVA |
出力最大電流 | 5A/2.5A | 10A/5A | 20A/10A | 30A/15A | 40A/20A | 60A/30A | 90A/45A |
ACモード (L/Hレンジ ) | 1V~150V / 2V~300V | ||||||
5A/2.5A | 10A/5A | 20A/10A | 30A/15A | 40A/20A | 60A/30A | 90A/45A | |
DCモード (L/Hレンジ ) | ±1.4V~±212V / ±2.8V~±424V | ||||||
3.5A/1.75A | 7A/3.5A | 14A/7A | 21A/10.5A | 28A/14A | 42A/21A | 63A/31.5A | |
※PCR500LE、PCR1000LE、PCR2000LE、PCR3000LEは生産終了につき在庫品限りとなります
1台で単相/単相3線※/三相出力が可能。
便利なマルチ出力で各種産業用機器に対応。
PCR-LE2シリーズ
PCR-LE2シリーズは、PCR-LEシリーズをベースとし、本機一台で同一容量の単相出力/単相3線出力※/三相出力をパネル操作切換で使用することができるモデルです。PCR-LEシリーズ同様の基本性能を集約し、パワーユニット部を PCR-LEシリーズと共通化することで、単相/単相 3線/三相を個別のシステムとして設備するよりも容易かつスペースの有効活用を図ることができます。6kVA、9kVA、12kVA、18kVA、27kVAの5モデルをラインアップしています。
PCR-LE2シリーズ
モデル | PCR6000LE2 | PCR9000LE2 | PCR12000LE2 | PCR18000LE2 | PCR27000LE2 | |
出力容量 | 単相、三相4線 | 6kVA | 9kVA | 12kVA | 18kVA | 27kVA |
単相3線 | 4kVA | 6kVA | 8kVA | 12kVA | 18kVA | |
出力最大電流 | 単相 | 60A/30A | 90A/45A | 120A/60A | 180A/90A | 270A/135A |
単相3線 | 20A/10A | 30A/15A | 40A/20A | 60A/30A | 90A/45A | |
ACモード (L/Hレンジ ) | 1V~150V / 2V~300V | |||||
単相 | 60A/30A | 90A/45A | ||||
三相4線 | 20A/10A | 30A/15A | 20A/10A | 30A/15A | 40A/20A | |
DCモード (L/Hレンジ ) | ±1.4V~±212V / ±2.8V~±424V | |||||
単相 | 42A/21A | 63A/31.5A | 84A/42A | 126A/63A | 189A/94.5A | |
単相3線 | 14A/7A | 21A/10.5A | 28A/14A | 42A/21A | 63A/31.5A | |
仕様
製品ごとの仕様は製品単体ページでご確認ください。
項目/形名 PCR500LE PCR1000LE PCR2000LE PCR3000LE PCR4000LE PCR6000LE PCR9000LE 入力定格(AC 実効値) 3P3W 200V 3P4W 400V 3P3W 200V 3P4W 400V 電圧 85 V ~ 132 V/170 V ~ 250 V *1 170 V ~ 250 V 線間電圧
324 V ~ 440 V
(相電圧
187 V ~ 254 V)170 V ~ 250 V 線間電圧
324 V ~ 440 V
(相電圧
187 V ~ 254 V)相数 単相 三相3線 三相4線 三相3線 三相4線 周波数 47 Hz ~ 63 Hz 皮相電力 約 0.93 kVA 約 1.8 kVA 約 3.6 kVA 約 5.5 kVA 約 7.3 kVA 約 10.6 kVA 約 15.7 kVA 力率 *2 0.97(TYP 値) 最大電流 *1 11.3 A/5.5 A 22 A/10.8 A 44 A/21.5 A 66 A/32 A 88 A/43 A 64 A 38 A 21 A 55 A 30 A 出力定格(AC 実効値) 電圧(出力 L/H レンジ) 1 V ~ 150 V/2 V ~ 300 V 分解能 0.1 V 電圧設定範囲 0 ~ 152.5 V/0V ~ 305.0 V 電圧設定確度
(出力 L/H レンジ)*3±(0.3 % of set + 0.6 V) 最大電流 *4 5 A/2.5 A 10 A/5 A 20 A/10 A 30 A/15 A 40 A/20 A 60 A/30 A 90 A/45 A 相数 単相 電力容量 500 VA 1 kVA 2 kVA 3 kVA 4 kVA 6 kVA 9 kVA 最大ピーク電流 *5 最大電流(実効値)の 4 倍(TYP 値) 最大逆潮流 *6 最大電流(実効値)の 30 % 負荷力率 0 ~ 1(推相または遅相) *4 周波数 *4 1 Hz ~ 999.9 Hz 分解能 0.01 Hz(1.00 Hz ~ 100.0 Hz)、0.1 Hz(100.0 Hz ~ 999.9 Hz) 出力定格 DC モード 電圧(出力 L/H レンジ) ± 1.4 V ~± 212 V/ ± 2.8 V ~± 424 V 分解能 0.1 V 電圧設定範囲 -215.5 ~ +215.5 V/-431.0 V ~ +431.0 V 電圧設定確度
(出力 L/H レンジ) *7±(0.05 % of set + 0.05/0.1 V) 最大電流 *8 3.5 A/1.75 A 7 A/3.5 A 14 A/7 A 21 A/10.5 A 28 A/14 A 42 A/21 A 63 A/31.5 A 最大瞬時電流 *9 最大電流(実効値)の 3.6 倍 電力容量 350 W 700 W 1.4 kW 2.1 kW 2.8 kW 4.2 kW 6.3 kW 出力電圧安定度 電源変動 *10 ± 0.1 % 以内 負荷変動
(出力 L/H レンジ) *11± 0.1 V 以内 / ± 0.2 V 以内 出力周波数変動 *12 FAST ± 0.2 % 以下 ‒ MEDIUM ± 0.3 % 以内 リップルノイズ
DC モード(5 Hz ~ 1 MHz成分)0.15 Vrms 以下 0.2 Vrms 以下 0.25 Vrms 以下 周囲温度変動 *13 100 ppm/℃(TYP 値) 出力周波数安定度、出力電圧波形歪率、出力電圧応答速度、効率 出力周波数安定度 *14 ±5 × 10‐ 5 以内 設定確度 ±1 × 10‐4 以内 出力電圧波形歪率 *15 FAST ± 0.2 % 以下 ‒ MEDIUM ± 0.3 % 以下 出力電圧応答速度 *16 FAST 20 μs(TYP 値) ‒ MEDIUM 30 μs(TYP 値) 効率 *17 54 % 以上 /
56 % 以上55 % 以上 /57 % 以上 58 % 以上 指示計(蛍光表示管表示) 電圧計 *18 分解能 0.1 V 確度 ±(1 % of rdng + 2 digits)以内(10 V ~ 424 V、常温において) 電流計 *18 分解能 0.01 A 0.1 A 確度 ±(1 % of rdng + 2 digits)(定格最大電流の 5 % から定格最大電流、常温において) 電力計 *19 分解能 0.1 W/1 W 1 W 確度 ±(1 % of rdng +3 digits)(定格電力容量の 10 % から定格最大電力容量、負荷力率 1、常温において) BNC 端子 SEQ TRIG OUT *20 パルス幅約 10 μs、オープンコレクタ出力、+ 5 V 約 10 kΩ でプルアップ、直列抵抗約 220 Ω、最大シンク電流 10 mA、BNC コネクタ SEQ STAT OUT *20 ステップ時間出力、オープンコレクタ出力、+ 5 V 約 10 kΩ でプルアップ、直列抵抗約 220 Ω、最大シンク電流 10 mA、BNC コネクタ SEQ TRIG IN *20 動作パルス幅 10 μs 以上、フォトカプラ入力、ドライブ電圧 5 V 直列抵抗約 470 Ω、7 mA ソースでアクティブ、BNC コネクタ - *1 入力 100V 系 /200V 系。
- *2 入力電圧 100V/200V、出力電圧 100V/200V、出力電流定格値、負荷力率 1、出力周波数 40Hz ~ 999.9Hz の場合。
- *3 出力周波数 45Hz ~ 65Hz、無負荷、常温において。
- *4 出力電圧 1V ~ 100V/2V ~ 200V、負荷力率 0.8 ~ 1 の時。
出力電圧 100V ~ 150V/200V ~ 300V の場合には、出力電圧により出力電流を低減。
負荷力率が 0 ~ 0.8 の場合には、負荷力率により出力電流を低減。
出力周波数が 1Hz ~ 40Hz の場合には、出力周波数により出力電流を低減。 - *5 コンデンサインプット型整流負荷に対して(ただし定格出力電流の実効値により制限)。
- *6 出力電圧 100V/200V、出力周波数 40Hz ~ 999.9Hz において(逆潮流電流位相が出力電圧に対して -180 deg の場合)。
- *7 無負荷、常温において。
- *8 出力電圧± 100V ~± 212V/ ± 200V ~± 424V の場合には、出力電圧により出力電流を低減。
- *9 定格出力電流の実効値により制限 。
- *10 定格範囲の変更に対して。
- *11 定格の 0 ~ 100% 変化に対して。
出力電圧 80V ~ 150V/160V ~ 300V、負荷力率 1 の場合。出力端子台における。
レスポンスモード FAST および MEDIUM にて。 - *12 40Hz ~ 999.9Hz において。
出力電圧 80V ~ 150V/160V ~ 300V、負荷力率 1 の場合。200Hz を基準とした時の出力電圧変動。 - *13 定格範囲の変化に対して。
出力電圧レンジ 100V/200V、出力電流 0A の場合。 - *14 すべての定格範囲の変化に対して。
- *15 出力電圧 80V ~ 150V/160V ~ 300V、負荷力率 1 の場合。
- *16 出力電圧 100V/200V、負荷力率 1 の場合、出力電流 0A ←→定格値の変化に対して。
- *17 入力電圧 100V/200V、出力電圧 100V/200V、出力電流定格値、負荷力率 1、出力周波数 40Hz ~ 999.9Hz の場合。
- *18 真の実効値表示、クレストファクタ 3 以下の波形において。DC および出力周波数 40Hz ~ 999.9Hz において。RMS と AVE において。
- *19 出力周波数 45Hz ~ 65Hz において。
- *20 信号は出力端子と絶縁されていますが、各信号のコモンは共通です。また論理設定が可能です。
項目/形名 PCR500LE PCR1000LE PCR2000LE PCR3000LE PCR4000LE PCR6000LE PCR9000LE リミット値と保護機能 3P3W 200V 3P4W 400V 3P3W 200V 3P4W 400V 電圧 交流電圧アッパーリミット
交流電圧ロワーリミット0.0 V ~ 305.0 V 直流電圧アッパーリミット
直流電圧ロワーリミット- 431.0 V ~ + 431.0 V 出力過電圧保護
AC/AC+DC モード0.0 V ~ 474.1 V 出力過電圧保護
DC モード- 474.1 V ~ + 474.1 V 出力低電圧保護
AC/AC+DC モード0.0 V ~ 474.1 V 出力低電圧保護
DC モード- 474.1 V ~ + 474.1 V 分解能 0.1 V 周波数 アッパーリミット
ロワーリミット1 Hz ~ 999.9 Hz *1 分解能 0.01 Hz(1.00 Hz ~ 100.0 Hz)、0.1 Hz(1.00 Hz ~ 999.9 Hz) 電流 電流リミット *2
AC モード0.50 A ~
5.50 A1.00 A ~
11.00 A2.00 A ~
22.00 A3.00 A ~
33.00 A4.00 A ~
44.00 A6.00 A ~
66.00 A9.00 A ~ 99.00 A 電流リミット *2
DC/AC+DC モード0.35 A ~
3.85 A0.70 A ~
7.70 A1.40 A ~
15.40 A2.10 A ~
23.10 A2.80 A ~
30.80 A4.20 A ~ 46.20 A 6.30 A ~ 69.30 A + ピーク電流
リミット *30.50 A ~
22.00 A1.00 A ~
44.00 A2.00 A ~
88.00 A3.00 A ~
132.0 A4.00 A ~
176.0 A6.00 A ~ 264.0 A 9.00 A ~ 396.0 A - ピーク電流
リミット *3- 0.50 A ~
- 22.00 A- 1.00 A ~
- 44.00 A- 2.00 A ~
- 88.00 A- 3.00 A ~
- 132.0 A- 4.00 A ~
- 176.0 A- 6.00 A ~ - 264.0 A - 9.00 A 〜 - 396.0 A 分解能 *4 0.01 A(0.35 A ~ 100.0 A)、0.1 A(100.0 A ~ 396.0 A) 一般 絶縁抵抗 入力ー筐体 500 Vdc、30 MΩ 以上 500 Vdc、10 MΩ 以上 出力ー筐体 入力ー出力間 耐電圧 入力ー筐体 1.5 kVac、1 分間 出力ー筐体 入力ー出力間 回路方式 リニアアンプ方式 環境条件 動作環境 屋内使用、過電圧カテゴリⅡ 動作温度範囲 0 ℃ ~ + 50 ℃ 保存温度範囲 - 10 ℃~ + 60 ℃ 動作湿度範囲 20 % rh ~ 80 % rh(結露なきこと) 保存湿度範囲 90 % rh 以下(結露なきこと) 高度 2000 m まで 質量 約 17 kg 約 35 kg 約 55 kg 約 82 kg 約 96 kg 約 140 kg 約 190 kg 入力端子 インレット M4 M5 M8 M8 M8 M5 M5 M5 M5 出力端子 M4 M4 M4 M5 M5 M8 M8 M8 M8 M8 付属品 電源コード 1 本プラグ付き
線長:3 m電源コードは付属されておりません。カタログのオプション一覧を参照ください。 重量物警告シール - 1 枚 セットアップガイド 1 部 クリックリファレンス 和文、英文各 1 部 安全のために 1 部 CD-ROM 1 枚 電磁適合性(EMC) *5 *6 以下の指令および規格の要求事項に適合EMC 指令 2014/30/EU
EN61326-1(ClassA *7)、EN55011 (Class*7、Group1*8)
EN61000-3-2、EN61000-3-3
適用条件:本製品に接続するケーブルおよび電線は、すべて 3 m 未満を使用以下の指令および規格の要求事項に適合
EMC 指令 2014/30/EU
EN61326-1(ClassA*7)、EN55011(ClassA*7、Group1*8)
適用条件:本製品に接続するケーブルおよび電線は、すべて 3 m 未満を使用安全性 *5 以下の指令および規格の要求事項に適合低電圧指令 2014/35/EU *6 EN61010-1
Class Ⅰ *9、Pollution Degree2- *1 三相出力ドライバ 3P05-PCR-LE(500 Hz LMT)取り付け時には、1 Hz ~ 500.0 Hz に制限されます。
- *2 実際に供給できる電流値は、定格電流の 1.1 倍または電流リミット設定値のどちらか小さい値です。
- *3 実際に供給できる電流値は、最大ピーク電流またはピーク電流リミット設定値のどちらか小さい値です。
- *4 0.01 A/0.1 A で設定可能ですが、内蔵 DA の分解能の関係上 0.01 A/0.1 A で切り替わらない場合があります。
- *5 特注品、改造品には適合されません。
- *6 パネルに CE マーキングの表示のあるモデルに対してのみ。
- *7 本製品は Class A 機器です。工業環境での使用が意図されています。本製品を住宅地区で使用すると干渉の原因となることがあります。
そのような場合には、ラジオやテレビ放送の受信干渉を防ぐために、ユーザによる電磁放射を減少させる特別な措置が必要となることがあります。 - *8 本製品は Group 1 機器です。本製品は、材料処理または検査/分析のために、電磁放射、誘導および/または静電結合の形で意図的に無線周波エネルギーを発生/使用しません。
- *9 本製品は Class I 機器です。本製品の保護導体端子を必ず接地してください。正しく接地されていない場合、安全性は保障されません。
項目/形名 PCR6000LE2 PCR9000LE2 PCR12000LE2 PCR18000LE2 PCR27000LE2 入力定格(AC 実効値) 3P3W 200V 3P4W 400V 3P3W 200V 3P4W 400V 3P3W200V 3P4W400V 3P3W200V 3P4W400V 3P3W200V 3P4W400V 電圧 線間電圧
170 V ~ 250 V線間電圧
324 V ~ 440 V
(相電圧
187 V ~ 254 V)線間電圧
170 V ~ 250 V線間電圧
324 V ~ 440 V
(相電圧
187 V ~ 254 V)線間電圧
170 V ~ 250 V線間電圧
324 V ~ 440 V
(相電圧
187 V ~ 254 V)線間電圧
170 V ~ 250 V線間電圧
324 V ~ 440 V
(相電圧
187 V ~ 254 V)線間電圧
170 V ~ 250 V線間電圧
324 V ~ 440 V
(相電圧
187 V ~ 254 V)相数 単相 三相 3 線 三相 4 線 三相 3 線 三相 4 線 三相 3 線 三相 4 線 三相 3 線 三相 4 線 三相 3 線 三相 4 線 周波数 47 Hz ~ 63 Hz 皮相電力 約 10.6 kVA 約 15.7 kVA 約 23 kVA 約 33 kVA 約 48 kVA 力率 *1 0.97(TYP 値) 最大電流 64 A 以下 38 A 以下 21 A 以下 55 A 以下 30 A 以下 75 A 以下 39 A 以下 111 A 以下 59 A 以下 165 A 以下 91 A 以下 出力定格(AC 実効値) 各相電圧(出力 L/H レンジ) *2 1 V ~ 150 V/2 V ~ 300 V 電圧設定範囲 0 V ~ 152.5 V/0 V ~ 305.0 V 電圧設定確度
(出力 L/H レンジ)*3±(0.3 % of set + 0.6 V) 最大電流 *4 単相・多相 L/H レンジ 60 A/30 A・20 A/10 A 90 A/45 A・30 A/15 A 120 A/60 A・40 A/20 A 180 A/90 A・60 A/30 A 270 A/135 A・90 A/45 A 相数 *5 単相・単相 3 線・三相 4 線 電力容量 単相、三相 4 線・単相 3 線 6 kVA・4 kVA 9 kVA・6 kVA 12 kVA・8 kVA 18 kVA・12 kVA 27 kVA・18 kVA 最大ピーク電流 *6 最大電流(実効値)の 4 倍(TYP 値) 最大逆潮流 *7 最大電流(実効値)の 30 % 負荷力率 *4 0 ~ 1(進相または遅相) 周波数 *4 *8 *9 1Hz ~ 999.9Hz ★ 出力定格 DC モード、AC + DC モード(単相、単相 3 線出力時のみ) 各相電圧(出力 L/H レンジ) *2 ± 1.4 V ~ ± 212 V/ ± 2.8 V ~ ± 424 V 電圧設定範囲 - 215.5 V ~ + 215.5 V/- 431.0 V ~ + 431.0 V 電圧設定確度(出力 L/H レンジ) *10 ±(0.05 % of set + 0.05 V/0.1 V) 最大電流 *4 単相・単相 3 線および三相 L/H レンジ 42 A/21 A・14 A/7 A 63 A/31.5 A・21 A/10.5 A 84 A/42 A・28 A/14 A 126 A/63 A・42 A/21 A 189 A/94.5 A・63 A/31.5 A 最大瞬時電流 *11 最大電流(実効値)の 3.6 倍 電力容量 単相・単相 3 線および三相 4.2 kW・2.8 kW 6.3 kW・4.2 kW 8.4 kW・5.6 kW 12.6 kW・8.4 kW 18.9 kW・12.6 kW 出力電圧安定度 電源変動(定格範囲の変化に対して) ± 0.1 % 以内 負荷変動(定格の 0 ~ 100% の変化に対して) *12 ± 0.3 V ± 0.5 V 出力周波数変動:AC モード (40 ~ 999.9 Hz において) *13 ± 0.5 % 以内 ± 1 % 以内 リップルノイズ:DC モード(5 Hz ~ 1 MHz 成分) 0.25 Vrms 以下 0.5 Vrms 以下 周囲温度変動(定格範囲の変化に対し) *14 100 ppm/℃(標準値) 出力周波数安定度、出力電圧波形歪率、出力電圧応答速度、効率 出力周波数安定度(すべての定格範囲の変化に対して) ± 5 × 10-5 以内、設定確度:± 1 × 10-4 以内 出力電圧波形歪率 *15 0.3 % 以下 0.5 % 以下 出力電圧応答速度 *16 30 μs(標準値) 50 μs(標準値) 効率 *1 58 % 以上 出力相電圧位相差 *17 分解能 1 deg 確度 ±(0.4 + f0 × 1.8 × 10-3)deg 以内 f0 は出力周波数 *18 指示計(蛍光表示管表示) 電圧計 *19 *20 分解能 RMS,AVE 表示モード 0.1 V 確度 RMS,AVE 表示モード ±(1 % of reading + 2 digits)以内(10 V ~ 848 V、常温において) 電流計 *19 *20 分解能 RMS,AVE 表示モード 単相・多相 0.1 A・0.01 A 0.1 A 0.1 A/1 A・0.1 A 確度 RMS 表示モード ±(1 % of reading + 2 digits)以内 (定格最大電流の 5 % から定格最大電流、常温において) 電力計 *20 分解能 単相・多相 1 W・0.1 W/1 W 1 W 1 W/10 W 確度 ±(1 % of reading + 3 digits)以内 (定格電力容量の 10 % から定格電力容量、負荷力率 1、常温において) 周波数計 *21 分解能 0.01 Hz/0.1 Hz 一般 絶縁抵抗 入力-筐体、出力-筐体、入力-出力間 DC 500 V、10 MΩ 以上 耐電圧 入力-筐体、出力-筐体、入力-出力間 AC 1500 V、1 分間 回路方式 リニアアンプ方式 環境条件 動作温度範囲/保存温度範囲 0 ℃ ~ + 50 ℃/- 10 ℃ ~ + 60 ℃ 動作湿度範囲/保存湿度範囲 20 % rh ~ 80 % rh(結露なきこと)/90 % rh 以下(結露なきこと) 質量 約 140 kg 約 190 kg 約 350 kg 約 480 kg 約 630 kg 入力端子 入力端子盤[3 φ] M8 M5 M5 M8 M8 M8 出力端子 出力端子盤 単相・単相 3 線、三相 4 線 M8・M5 M8・M8 入力電源ケーブル
[別売りオプション]形状 単芯ケーブル ※設置工事(費用)にて添付されます 本数 3 本 4 本 5 本 4 本 5 本 導体断面積/長さ 14 mm2/3 m 8 mm2/3 m 5.5 mm2/3 m 14 mm2/3 m 5.5 mm2/3 m 付属品 取扱説明書(セットアップガイド) 1 部 クリックリファレンス 和文、英文各 1 部 安全のために 1 部 CD-R(取扱説明書) 1 枚 重量物警告シール 1 枚 ー その他 電磁適合性(EMC) EMC 指令 2014/30/EU、EN61326-1、EN55011 適用条件:本製品に接続するケーブルおよび電線は、すべて 3 m 未満を使用 ー 安全性 低電圧指令 2014/35/EU、EN61010-1(Class Ⅰ、Pollution Degree2) IEC61010-1(Class Ⅰ、Pollution Degree2) 出力電圧率ー定格出力電流特性 PCR-LE シリーズと同様 - *1 出力相電圧 100 V/200 V、出力電流定格値、負荷力率 1、出力周波数 40 Hz ~ 999.9 Hz の場合。
- *2 L/Hレンジは、前面パネルのスイッチにて切り換え可能。
- *3 出力周波数45Hz~65Hz、無負荷、常温において。
- *4 出力相電圧 1 V ~ 100 V/2 V ~ 200 V、負荷力率 0.8 ~ 1 の時(AC モード)。
出力相電圧100 V ~ 150 V /200 V ~ 300 V(AC モード)および ± 100 V ~ ± 212 V/ ± 200 V ~ ± 424 V(DC モード)の場合には、出力電圧により出力電流を低減。
負荷力率が 0 ~ 0.8 の場合には、負荷力率により出力電流を低減(AC モード)。
出力周波数が 1 Hz ~ 40 Hz の場合には、出力周波数により出力電流を低減(ACモード)。 - *5 出力相モードは、操作パネルキーにて切り換え可能。表中の「多相」表記は、単相3線および。
- *6 出力相電圧のピーク付近(± 15 deg)において(ただし、定格出力電流の実効値により制限)。
- *7 出力電圧 100 V/200 V、出力周波数 40 Hz ~ 999.9 Hz において(逆潮流電流位相が出力電圧に対して - 90 deg ~ - 180 deg/90 deg ~ 180 deg の場合)。
- *8 分解能:0.01 Hz(1.00 Hz ~ 100.0 Hz)、0.1 Hz(100.0 Hz ~ 999.9。
- *9 500 Hz Limit モデルでは、三相出力時の周波数の上限は 500.0 Hz に制御される。
- *10 無負荷、常温において。
- *11 定格出力電流の実効値により制限される。
- *12 出力相電圧 80 V ~ 150 V/160 V ~ 300 V、負荷力率 1 の場合。出力端子台における値。
レスポンスモード MEDIUM にて(F モードはなし)。 - *13 出力相電圧 80 V ~ 150 V/160 V ~ 300 V、負荷力率 1 の場合。200 Hz を基準とした時の出力
電圧変動。レスポンスモード MEDIUM にて(F モードはなし)。 - *14 出力相電圧 100 V/200 V、出力電流 0 A の場合。
- *15 出力相電圧 80 V ~ 150 V/160 V ~ 300 V、負荷力率 1 の場合。
レスポンスモード MEDIUM にて(F モードはなし)。 - *16 出力相電圧 100 V/200 V、負荷力率 1 の場合、出力電流 0 A ←→定格値の変化に対して。
- *17 中性点から各相を見た場合の出力相電圧間の位相差。
- *18 表中の式を特定周波数において角度換算した例。
位相差を 120 deg とした場合。
120 ± 0.5 deg 以内(60 Hz 出力時) 120 ± 1.2 deg 以内(400 Hz 出力時)。 - *19 真の実効値表示、クレストファクタ 3 以下の波形において。
- *20 出力周波数 45 Hz ~ 65 Hz において。
- *21 出力周波数設定値(内部基準電圧の周波数)を表示。
- ★ PCR-LE2 シリーズ 500 Hz Limit モデル。
PCR-LE2 シリーズでは、上記各モデルの三相出力時の周波数を
500 Hz に制限した 500 Hz Limit モデルもございます。
項目/形名 PCR6000LE2 PCR9000LE2 PCR12000LE2 PCR18000LE2 PCR27000LE2 電圧 交流電圧アッパーリミット
交流電圧ロワーリミット0.0 V ~ 305.0 V 直流電圧アッパーリミット
直流電圧ロワーリミット- 431.0 V ~ + 431.0 V 出力過電圧保護
AC/AC + DC モード0.0 V ~ 474.1 V 出力過電圧保護
DC モード- 474.1 V ~ + 474.1 V 出力低電圧保護
AC/AC + DC モード0.0 V ~ 474.1 V 出力低電圧保護
DC モード- 474.1 V ~ + 474.1 V 分解能 0.1 V 周波数 アッパーリミット
ロワーリミット1 Hz ~ 999.9 Hz、500 Hz LMT モデルは 1 Hz ~ 500 Hz(三相出力時) 分解能 0.01 Hz(1.00 Hz ~ 100.0 Hz)、0.1 Hz(1.00 Hz ~ 999.9 Hz) 電流 電流リミット *1
AC モード単相出力 6.00 A ~ 66.00 A 9.00 A ~ 99.00 A 12.00 A ~ 132.0 A 18.00 A ~ 198.0 A 27.00 A ~ 297.0 A 単相 3 線出力、三相出力 2.00 A ~ 22.00 A 3.00 A ~ 33.00 A 4.00 A ~ 44.00 A 6.00 A ~ 66.00 A 9.00 A ~ 99.00 A 電流リミット *1
DC/AC + DC モード単相出力 4.20 A ~ 46.20 A 6.30 A ~ 69.30 A 8.40 A ~ 92.40 A 12.60 A ~ 138.6 A 18.90 A ~ 207.9 A 単相 3 線出力、三相出力 1.40 A ~ 15.40 A 2.10 A ~ 23.10 A 2.80 A ~ 30.80 A 4.20 A ~ 46.20 A 6.30 A ~ 69.30 A + ピーク
電流リミット *2単相出力 6.00 A ~ 264.0 A 9.00 A ~ 396.0 A 12.00 A ~ 528.0 A 12.00 A ~ 528.0 A 27.00 A ~ 1188 A 単相 3 線出力、三相出力 2.00 A ~ 88.00 A 3.00 ~ 132.0 A 4.00 A ~ 176.0 A 6.00 A ~ 264.0 A 9.00 A ~ 396.0 A - ピーク
電流リミット *2単相出力 - 6.00 A ~ - 264.0 A - 9.00 A ~ - 396.0 A - 12.00 A ~ - 528.0 A - 18.00 A ~ - 792.0 A - 27.00 A ~ - 1188 A 単相 3 線出力、三相出力 - 2.00 A ~ - 88.00 A - 3.00 A ~ - 132.0 A - 4.00 A ~ - 176.0 A - 6.00 A ~ - 264.0 A - 9.00 A ~ - 396.0 A 分解能 *3 0.01 A(0.35 A ~ 100.0 A)、0.1 A(100.0 A ~ 1000 A)、1 A(1000 A ~ 1188 A) - *1 実際に供給できる電流値は、定格電流の 1.1 倍または電流リミット設定値のどちらか小さい値です。
- *2 実際に供給できる電流値は、最大ピーク電流またはピーク電流リミット設定値のどちらか小さい値です。
- *3 0.01 A/0.1 A/1 A で設定可能ですが、内蔵 DA の分解能の関係上 0.01 A/0.1 A/1 A で切り替わらない場合があります。
カタログ
- スマートセレクタ時間と労力を要する結線作業を皆無に。 電源室から複数の試験室に供給する電源の出力先や配電方式(単相/単相3線/三相)をワンタッチで切り換え。
- HV/PHV/EV車とスマートメータ異分野の課題を同時解決したリップル重畳の新技術肥大化する電源変動のテストパターン、続々と持ち込まれる試験体に困惑する現場。テストを効率化し評価試験の自動化を目指す。
- IEC61000コンプライアンステストシステムAC機器開発で最後のハードルとなるIEC61000の規格テストをワンストップでスムースに実行
- パワーコンディショナ系統連系試験システムエネルギー有効利用のキーアイテム、パワコンに課せられた系統連系試験の重荷を取り払う自動試験システム
- 航空電子機器用EMC試験システム航空機特有の電源系統における電圧変動試験で 信頼と安全確保に一役
- 定電流出力交流電源精度と応答性に優れた交流の大電流ソースを実現。 電力用のセンサ製造やブレーカ検査のタクトタイム問題を解消。
- シーケンス作成・制御ソフト「Wavyシリーズ」活用TIPS(2)シーケンス作成・制御ソフト「Wavyシリーズ」の具体的な使い方をご紹介する当コラム。今回は2回目として、前回に引き続き、系統連系規格試験での活用(ステップ注入機能試験)を見ていきたいと思います。なおその前に、系統連系規格 […]
- 交流電源での定電流制御の考え方交流電源 (交流安定化電源)には定電流モードがない 交流電源(交流安定化電源)はCVCFとも言われます。CVCFは「Constant Voltage Constant Frequency」の略称です。日本語にすれば「定電 […]
- 交流電源 がオーバーロードで上手く試験できない時電源変動とトランス負荷 電源変動試験は一般に商用交流電源を電源とする各種機器の誤動作の有無を確認するために行います。電源変動試験にも、瞬時停電、電圧降下、高調波印加試験など多種あります。特にトランスを用いた電源を内蔵して […]
- シーケンス作成・制御ソフト「Wavyシリーズ」活用TIPS(1)サイン波の交流電圧において、サイクル単位での解析・評価をしたいというご要求をいただくことがあります。詳細を伺うと、系統連系する機器の評価試験とのこと。 系統連系とは、発電設備と電力系統の接続・連動を指し、近年家庭用の太陽 […]
- 交流電源 を使った「実波形シミュレーション」でトラブルシューティング現場で機器が誤動作するというトラブルはよくあることです。その原因は電源ラインのコモンモードノイズであったり、ノーマルモードノイズであったり、または電源変動であったりしますが、初動対応として、まずは現場で電源ラインの波形を […]
お気軽にご質問・ご相談ください