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pwr-01

コンパクト・ワイドレンジ直流電源PWR-01シリーズ

ベンチトップ直流電源の新フラグシップ

PWR-01シリーズは、小型・高性能・多機能型コンパクト・ワイドレンジ直流電源です。本製品はシーケンス機能による出力の自動制御が可能。プログラムの編集にはパソコンが必要ですが、いったん電源本体(メモリ)に書き込んでしまえば、シーケンスの実行はパネル操作のみで行なうことができます。さらにシステムアップに不可欠な通信インターフェースLAN(LXI)、USB、RS232Cを標準搭載。その他、前面出力端子、内部抵抗可変機能、ブリーダON/OFF機能、CV/CC優先切替機能、同期運転機能、各種保護機能、メモリ機能等、ベンチトップ直流電源として実用的な便利機能を装備しています。

特長

シーケンス機能

あらかじめ設定された内容(プログラム)を、1 動作ずつ自動的に 実行していく機能です。シーケンスプログラムはパネルから設定で きません。コマンドを使用して作成します。リモートコントロール でシーケンスプログラムを一度実行すると、プログラムが本製品に 書き込まれて、パネルから実行できます。本製品にプログラムが書 き込まれると、PC なしでもプログラムを実行できます。

シーケンス機能/同期運転動作概念図

通信インターフェース標準装備

システムアップに不可欠な通信インターフェース LAN(LXI)、 USB、RS232C を標準搭載しています。RS232C をご使用の際は、 オプションの D-sub 9P-RJ45 変換ケーブル(RD-8P/9P)を別 途お求めください。 またアナログコントロールに使用する J1/J2 コネクタも装備しています。

LAN(LXI)、 USB、RS232C を標準搭載

安全で使いやすい前面出力端子

ベンチトップユースのための前面出力端子(10Aまで)を標準装備 しています。出力端子はセイフティプラグで接続して下さい。※本製品の仕様は、後面出力端子で規定されています。

全面出力端子

同期運転

設定やシーケンスプログラムの再開をトリガ信号で同期させる機能です。PWR-01シリーズの各機種(例:400Wモデルと 800Wモデルなど)を混在して接続できます。並列運転でも同期運転ができます。同期運転は、コマンドを使用してリモートコントロールで 各種設定をする必要がありますが、設定後は、パソコンなしで同期運転ができます。

外部アナログコントロール機能

PWR-01シリーズは、外部電圧・抵抗制御といった、試験用電源装置のアナログ外部制御・監視用途に必要とされるインターフェースを装備しています。外部信号入力およびステータス信号出力は、後面パネルのJ1/J2コネクタを使用しておこなうことができます。JI/J2をご使用の際は、オプションのJ1/J2コネクタプラグキット(OP01-PWR-01)を別途お求めください。

出力電圧、出力電流のコントロール

外部電圧(Vext)によるコントロール
外部からPWR-01シリーズに電圧を印加することで、出力電圧・出力電流をコントロールすることが可能です。
外部電圧(Vext)によるコントロール

外部抵抗(Rext)によるコントロール
外部に接続した抵抗を可変することで、出力電圧・出力電流をコントロールする事が可能です。
外部抵抗(Rext)によるコントロール

外部接点による出力のON/OFFコントロール
外部から PWR-01シリーズの出力をON/OFFすることが可能です。
外部抵抗(Rext)によるコントロール

外部接点による出力のシャットダウンコントロール
外部からPWR-01シリーズの出力を遮断することが可能です。
外部接点による出力のシャットダウンコントロール

外部接点によるアラームクリア
外部からPWR-01シリーズのアラームをクリアすることが可能です。
外部接点による制御

動作モードのモニタリング
出力電圧および出力電流の外部モニタリング

3〜4倍比の電力型動作(動作領域)

動作領域は広い電圧・電流設定の組み合わせが可能な「3~4倍比」の電力型。例えば定格出力電力 1200W モデルの PWR1201MLでは、80V-15Aから20V-60Aまでシームレスな動作が可能です。

Lタイプ
MHタイプ
MLタイプ
Hタイプ

内部抵抗可変機能

定電圧動作状態で、出力電流値に応じて出力電圧値を、設定した抵抗値に基づき低下させる機能です。二次電池、太陽電池、燃料電池などの内部抵抗を簡易的に模擬することが出来ます。また抵抗値は、本体のコンフィグ設定と通信インターフェース(LAN/USB/RS232C)より設定することが出来ます。

内部抵抗可変機能

 PWR401LPWR401MLPWR401MHPWR401H
Vrtg [V]4080240650
Irtg [A]402051.85
Rint [Ω]0.001 ~ 1.0000.001 ~ 4.0000.01 ~ 36.000.1 ~ 263.5
分解能 *10.0010.0010.010.1
 PWR801LPWR801MLPWR801MHPWR801H
Vrtg [V]4080240650
Irtg [A]8040103.7
Rint [Ω]0.001 ~ 0.5000.001 ~ 2.0000.01 ~ 18.000.1 ~ 131.8
分解能 *10.0010.0010.010.1
 PWR1201LPWR1201MLPWR1201MHPWR1201H
Vrtg [V]4080240650
Irtg [A]12060155.55
Rint [Ω]0.001 ~ 0.3330.001 ~ 1.3330.01 ~ 12.000.1 ~ 87.84
分解能 *10.0010.0010.010.01
 PWR2001LPWR2001MLPWR2001MHPWR2001H
Vrtg [V]4080240650
Irtg [A]200100259.25
Rint [Ω]0.001 ~ 0.2000.001 ~ 0.8000.001 ~ 7.2000.001 ~ 52.70
分解能 *10.0010.0010.010.01

*1 FINE 使用時の設定分解能
並列運転時の内部抵抗設定値の最大値は、単独運転時の Rint(max) を並列運転台数で割った値です。分解能は、単独運転時の分解能を 並列運転台数で割った値です。

設定範囲
Vrtg:定格出力電圧、Irtg:定格出力電流、Rint : 内部抵抗値
0 < Rint(min)≦ Rint(max)
L タイプ、ML タイプ :Rint(max)= Vrtg/ Irtg
MH タイプ、H タイプ :Rint(max)= Vrtg/ Irtg x 3 / 4
定電圧(CV)動作時のみ内部抵抗可変機能を設定することができます。
※定電圧(CV)動作時のみ内部抵抗可変機能を設定することができます。

ブリーダON/OFF機能

PWR-01シリーズには出力端にコンデンサが接続されており、OUTPUT OFF時にその電荷を放電させるためのブリーダ回路が搭載されています。例えば、出力端子にバッテリ等が接続された場合、 OUTPUT OFFであってもブリーダ回路がON状態では、ブリーダ回路によりバッテリや電池等の電荷を放電してしまいます。この場合、ブリーダ回路をオフに設定することで、過大な放電を防止することができます。バッテリや電池等の充電に必要な逆電流防止用のダイオードを省略することが可能になります。

ブリーダー回路説明
オフ※1ブリーダ回路オフ
ノーマルブリーダブリーダ回路オン
ハイパーブリーダ※2ノーマルブリーダより、無負荷時の立下り時間が約 70%に短縮、試験サイクル時間(タクトタイム)の 削減が可能。容量性負荷で ON/OFFをなるべく早く動作させたい場合等に有効です。

*1 出力端子が開放されていて出力オフの状態や電圧設定値が0Vの場合でも、最大数百 mVの電圧が出力端子に発生する場合があります。*2 ファンの回転速度が常に最高速になります。

出力オン時の立ち上がり状態設定

出力をオンにしたときに優先される動作モード(CC(定電流)優先/CV(定電圧)優先)が設定できます。出力オン時のオーバーシュートを防止します。

出力オン/オフ ディレイ機能

OUTPUTキーをオン/オフしてから、実際に出力がオン/オフされるまでの遅延時間(DELAY TIME)を設定できます。負荷の特性に応じた時間差を設定して出力をオン/オフしたい場合に有効です。

オン・オフ ディレイ機能

ソフトスタート/ストップ機能

出力電流の立上り/立下り時間を設定できます。出力電流の急激な立上り/立下りに負荷が追従できない場合や、過電流保護回路が作動してしまう場合に有効です。

ソフトスタート/ストップ機能

ワンコントロール並列運転

ワンコントロール並列運転とは、1台をマスタ機(主機)、ほかの同一モデルをスレーブ機(従機)として接続します。接続したシステム全体をマスタ機の操作でコントロールする機能です。ワンコントロール並列運転で出力電流を拡大(最大出力電流:単体の定格出力電流×並列台数)できます。最大並列台数はマスタ機を含め400Wモデル、800Wモデルは3台、1200W、2000Wモデルは2台となります。マスタ機とスレーブ機間の出力電圧、および出力電流の差は、定格の約5%以内です。

直列運転

2台まで直列に接続できます。2台の出力電圧を合計した電圧が負荷に供給されます。電圧の設定確度は単体の確度です。※ワンコントロール運転はできません。※Hタイプは直列運転できません。

プリセットメモリー機能

電圧、電流、OVP、OCPおよびUVLの各設定値の組み合わせを3つ保存できるプリセットメモリーがあります。保存された設定値は、必要なときにプリセットメモリーから呼び出すことができます。

コンフィグ設定のショートカット機能

コンフィグ設定の項目を、前面パネルのキーに登録することができます。コンフィグメニューから探して設定する手間が省けるので、頻繁に使用するコンフィグ項目を登録することによって操作の効率化が計れます。最大3つまで登録することができます。

マルチチャンネル(VMCB

マルチチャンネル(VMCB)を使用すると、パソコン1台と複数台のPWR-01シリーズ(31台まで)を接続して、仮想的な多チャンネル電源システムを構築することができます。複数台のPWR-01シリーズの制御タイミングを合わせる場合や通信ポートの節約に有効です。※仮想マルチチャンネルパス

LANインターフェースとVMCBによる基本構成

組込みWEBサーバでかんたんアクセス

パソコン、スマートフォン、タブレットのWEBブラウザから、PWR-01シリーズに組込まれたWEBサーバにアクセスし、制御・監視することができます。

WEBサーバーで簡単アクセス♪

仕様

仕様出力リップル電源変動負荷変動電源入力・その他
形名CVCC定格電力CVCCCVCCCVCC入力電流重量
VAWmVrmsmArmsmVmAmVmAAC(100/200V)A(約)kg
PWR401L0〜400〜40400580±6±6±6±135.6/2.83
PWR401ML0〜800〜20540±10±4±10±9
PWR401MH0〜2400〜52012±26±2.5±26±6.0
PWR401H0〜6500〜1.85506±67±2.2±67±5.4
PWR801L0〜400〜808005160±6±10±6±2111.2/5.65.5
PWR801ML0〜800〜40580±10±6±10±13
PWR801MH0〜2400〜102024±26±3±26±7.0
PWR801H0〜6500〜3.705012±67±2.4±67±5.7
PWR1201L0〜400〜12012005240±6±14±6±2916.8/8.47.5
PWR1201ML0〜800〜605120±10±8±10±17
PWR1201MH0〜2400〜152036±26±3.5±26±8.0
PWR1201H0〜6500〜5.555018±67±2.6±67±6.1
PWR2001L0〜400〜20020005400±6±22±6±4528.0/14.013
PWR2001ML0〜800〜1005200±10±12±10±25
PWR2001MH0〜2400〜252060±26±4.5±26±10
PWR2001H0〜6500〜9.255030±67±2.9±67±6.9
 

ラインアップ

オプション

詳しいオプション製品については製品単体ページにてご確認ください。

AC電源コード

J1/J2コネクタプラグキット

外部コントロール用ケーブル&コネクタセット

変換ケーブル

ターミナルユニット

並列運転ケーブル

GPIBコンバータ

セイフティプラグ

ラックマウントアダプタ

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