
高電圧大容量直流電子負荷装置PLZ-5WH2シリーズ
大容量電源/大容量蓄電池などの評価に!負荷をイメージ通りに再現。よりリアルな評価を実現
PLZ-5WH2シリーズは、高い信頼性と安全性を基本に設計された高電圧、多機能、大容量の直流電子負荷です。1kWのベンチモデルから単一セットで20kWの高電圧大容量モデルまで幅広くラインアップ。負荷に合わせて最適な容量を選択できます。安定で速い応答を可能にする電流制御回路を装備し、負荷シミュレーションを高速で実施できます。また、電流設定は高精度化が図られ、十分な設定分解能を保有しています。ディスプレイには、カラー液晶(LCD)を採用。視認性の高い表示が可能です。LAN、USB、RS232Cの通信機能が標準装備されているので、各種検査システムへの組込みが容易です。
特長
形名 | 最大動作電流 | 動作電圧 | 電力 |
PLZ1005WH2 | 20A | 10V 〜 1000V | 1kW |
PLZ2005WH2 | 40A | 2kW | |
PLZ4005WH2 | 80A | 4kW | |
PLZ12005WH2 | 240A | 12kW | |
PLZ20005WH2 | 400A | 20kW | |
任意IV特性(ARB)モード
ARB モードでは、IV特性上の任意の点(電圧値対電流値のセット)を複数登録することで、任意のIV特性を設定できます。任意の点は3点~100点まで登録でき、点と点の間は直線補間されます。最小の電圧値(0.00V)と電流値(0.00A)、最大の電圧値(1010.00V)は固定です。
動作モード
PLZ-5WH2シリーズは、下記の5つの動作モードを備えています。また、CVモード以外の動作モードでは、電流を流しすぎて電圧がUVP設定値以下にならないように電流をコントロールする「UVPL※」やロードオフする「UVPT」などを設定することもできます。※「UVPL」は、PLZ-5W シリーズにおける「+CV モード」
定電流(CC) モード | 電流値を指定し、電圧が変化しても一定の電流を流します。 |
定抵抗(CR) モード | コンダクタンス値を指定し、 電圧に対して比例した電流を流します。 |
定電圧(CV) モード | 電圧を指定し、負荷入力端の電圧が一定になるように電流を流します。 |
定電力(CP) モード | 電力値を指定し、消費される電力が一定になるように電流を流します。 |
任意IV 特性 (ARB)モード | I-V 特性上の任意の電圧値と電流値を複数指定して、 任意の負荷特性を設定できます。 |
並列運転
最大5台、100kWまで可能
並列運転は、並列運転ケーブル1本※で接続可能! 異なるモデルでも5台までフレキシブルに「大容量」を実現!(最大100kW、2000A)※接続するモデル間で必要です。12kW/20kWモデルには標準付属。1kW/2kW/4kWモデルはオプションとなります。
5WHシリーズとの並列接続※
5WHシリーズのファームウェアを最新版にアップデートのうえ、マスター「5WH」、スレーブ「5WH2」とすることで運転可能となります。※5WHと5WH2の並列運転は同じ電力モデルのみとなります。
形名 | 並列運転台数 | 最大電流 | 最大電力 |
PLZ20005WH2 | 2 | 800A | 40kW |
3 | 1200A | 60kW | |
4 | 1600A | 80kW | |
5 | 2000A | 100kW | |
ロードオン・オフ動作
システムに応じて柔軟に対応します。ロードオン・オフ動作は通常操作のほかに下記を選択可能です。
- 電源投入時にロードオンの状態で起動
- ロードオンの経過時間を表示
- 一定時間経過時間後にロードオフ
- リレー等の外部信号によってロードオン・オフ
- 条件を設定してロードオフする(カットフ機能)
カットオフ機能
カットオフ機能は、ロードオンからの時間経過/電圧低下/積算電流/積算電力が設定値に達するとロードオフする機能です。複数の要因を選択することができます。複数選択した場合は、最初に到達した条件でロードオフします。
時間経過 | 経過時間表示値が設定値に達すると、ロードオフ |
電圧低下※ | 電圧計の値が設定値に達すると、ロードオフ |
積算電流 | 積算電流計の値が設定値に達すると、ロードオフ |
積算電力 | 積算電力計の値が設定値に達すると、ロードオフ |
※定電圧保護(UVP)の Trip(UVPT)でも同じ動作をしますが、UVPT が作動するとアラームが発生するのに対し、カットオフの場合はアラームは発生しません。 |
応答速度の変更
DUT の条件や用途に応じて、応答速度を設定します。 変更可能なモードは、CV、CR、ARB です。
項目 | 説明 | |
Response | Voltage | CV モード時の応答速度を設定。Normal/Fast |
Conductance | CR モード時の応答速度を設定。Normal/Fast | |
ARB | ARB モード時の応答速度を設定。数値はフィルタの応答時間。OFF はフィルタなし。OFF/500 μs/1 ms/2 ms/5 ms/10 ms/20 ms/50 ms/100 ms | |
ソフトスタート機能
ソフトスタートは、負荷電流の立上り時間を制限する機能です。下記の条件をすべて満たしたときのみ、ソフトスタートが機能します。
- ソフトスタートの立上り時間が設定されている。
- 定電流(CC)モードでロードオン状態。
- 負荷入力端子に入力がない状態から、最小動作以上の入力があった場合。
負荷電流が急激に立上ると被試験物の出力が不安定になる場合や、 電源の過電流保護回路が作動してしまうので、起動時の電流変化の み遅くしたい場合などに使用します。
動作モード | CC |
時間設定範囲分解能 | 500 μs、1ms、2ms、5ms、10 ms、 20 ms、50 ms、100 ms、またはオフ |
データロギング機能
表示部に表示された最新の測定値(電流/電圧/電力)を内部メモリーに記録します。測定値の記録条件を設定することで、各測定値を記録するタイミングを制御できます。測定したデータは、テーブル(Table)または図(Chart)で表示できます。
条件 | 設定値 | 説明 | |
Trigger | ー | 測定値を記録するタイミングや回数を設定。 | |
Source | ー | 測定値記録の条件となるイベント(トリガソース)。Initiate キーを押したあと、トリガが適用されると記録を開始。 | |
Immediate | Initiate キーを押すと即時にトリガを適用。 | ||
BUS | PC から TRG コマンドを受信したとき、または前面パネルで TRG キーを押したときにトリガを適用。 | ||
DIGITAL2 ※ | EXT CONT コネクタの 13 番端子に信号入力されたタイミングでトリガを適用。 | ||
MSync | 同期接続中の PLZ-5WH2 でトリガの適用タイミングを同期。 | ||
TALink | シーケンスのステップ設定で Generate に TALink を設定した場合、ステップ実行のタイミングでトリガを適用。 | ||
Load Off | ロードオフしたタイミングでトリガを適用。 | ||
Count | 1 回〜 65536 回 | 測定値を記録する回数。 | |
Delay | 0 μs 〜 100 s (分解能:10 μs) | トリガ適用時から測定値記録までの延時間。 | |
Interval | Disable(無効)/ Enable(有効) | Count が 2 以上のとき、記録と記録の間隔を空けるかどうか。 | |
Interval Time | 10 μs 〜 3600 s (分解能:10 μs) | Interval を有効にした場合の記録間隔の時間。 | |
Sense Aperture | 10 μs 〜 1 s (分解能:10 μs) | 1 回あたりの記録時間。時間内の平均値が記録される。 | |
※ Digital2 の Direction が Input に設定されている場合のみ。 |
データ積算機能
経過時間、積算電流、積算電力を記録することができます。記録期間やリセットは任意で設定可能です。また、積算データの表示/非表示を設定可能です。
項目 | 設定値 | 説明 |
Integral Gate | ー | 積算データを記録する期間を設定。 |
None | 積算データの記録を手動で開始/終了。 | |
Load On | ロード オン/オフに連動して自動で記録を開始/終了。または手動で記録を開始/終了。 | |
Program Run | シーケンス実行開始/終了に連動して自動で記録を開始/終了。または手動で記録を開始/終了。 | |
Reset | ー | 積算データのリセット方法を選択。電源を再投入した場合には、積算データはリセットされます。 |
Manual | Reset キーを押したときリセット。 | |
Auto | 記録開始前に自動でリセット。または Reset キーを押したときリセット。 | |
測定データの保存
記録した測定値と積算データを CSV 形式で USB メモリーに保存で きます。
パルス機能
2値の設定を繰り返して実行する動作を「パルス機能」といいます。大容量の電源の過渡応答特性試験や蓄電池のパルス放電試験に適しています。パルス動作時は、前面パネルのTRIG OUTコネクタからトリガ信号が出力されます。ロード オン/オフにかかわらず設定できます。CCモードおよびCRモードで動作します。パルス振幅は、数値または負荷設定値に対する比率で設定できます。
パルス動作時は、電流が LOW(Depth)から HIGH(Set)に切り替わるときに前面パネルの TRIG OUT コネクタからトリガ信号が 10 µs 出力されます。
動作モード | CC および CR | |
周波数設定範囲 | 1.0 Hz ~ 10.0 kHz | |
周波数設定分解能※ | 1Hz ~ 10 Hz | 0.1Hz |
11Hz ~100 Hz | 1Hz | |
110Hz ~1000 Hz | 10Hz | |
1.1kHz ~10.0 kHz | 0.1kHz | |
※ (参考)実際に機器に設定される分解能は、下記式の周期分解能⊿ T= 1 μs となる。例えば、9300 Hz を設定した場合、機器内部で設定される周期は、n × ⊿ T = 108 × 1 μs = 108 μs となり、周波数に換算すると、1/108 μs = 9259 Hz となる。(n は機器内部での積算設定数) |
サイン機能
正弦波状に電流を変化させる動作を「サイン機能」といいます。大容量の電源や蓄電池のリップル重畳試験に適しています。サイン動作時は、前面パネルの TRIG OUT コネクタからトリガ信号が出力されます。ロード オン/オフにかかわらず設定できます。CC モードで動作します。スルーレートの設定はできません。サイン振幅は、数値で設定できます。
サイン動作時は、電流が Set 値を増加しながら通過するとき(サイン波位相角 0 度)に前面パネルの TRIG OUT コネクタからトリガ信号が 10 μs 出力されます。
動作モード | CC | |
周波数設定範囲 | 1 Hz ~ 1kHz、2kHz、5kHz、10 k | |
周波数設定分解能※ | 1Hz ~ 10 Hz | 1Hz |
20 Hz ~ 100 Hz | 10Hz | |
200 Hz ~1000 Hz | 100 Hz | |
1000 Hz 〜 | 2kHz、5kHz、10kHz | |
※(参考)実際に機器に設定される分解能は、下記式の周期分解能⊿ T= 20 μs となる。例えば、900 Hz を設定した場合、機器内部で設定される周期は、n × ⊿ T = 56 × 20 μs = 1120 μs となり、周波数に換算すると、1/1120 μs ≒ 893 Hz となる。(n は機器内部での積算設定数) |
シーケンス機能
シーケンスは、プログラムとステップで構成されます。プログラムは、ステップの集合体です。ステップは、ステップ 1 から 1 つずつ昇順に実行されます。最後のステップが終了すると、プログラムが 1 回実行されたことになります。指定されたループ回数分プログラムが実行されると、シーケンスが終了します。シーケンス終了は、ロード状態(ロードオンまたはオフ、負荷設定値、スルーレート)を設定できます。
設定範囲 | 設定項目 | 内容 |
ステップごと | 負荷設定値 | 電流値、コンダクタンス値、電圧値、電力値 現在の動作モードによって設定できる値が異なる |
スルーレート | 電流を変化させるときの変化の速さを設定(CC のみ) | |
ステップ実行時間 | 0.000050 s ~ 3600000 s (50 μs ~ 1000 h)、分解能:1 μs | |
ロードオン/オフ コントロール | ロードオンする場合は、負荷設定値の遷移方法をステップまたはランプから選択 | |
その他 | トリガウェイト設定、トリガ信号出力 | |
プログラムごと | プログラムのループ回数 | 1 回~ 100,000 回、または無限 |
保護機能 | 保護機能(OCP、OPP、UVP)を作動させる値を指定 | |
TALink
TALink(Transient Acquire Link)トリガを用いると、シーケンスのステップと同期して PLZ-5WH2 にデータをロギングさせることが可能です。ロギングしたデータは PLZ-5WH2 と通信をすることで取得できます。または、CSV 形式で USB メモリに保存することができます。
アラーム機能(保護機能)
異常を検知したり、DUT を保護する機能です。アラームには、緊急度によりアラーム 1(緊急度高)、アラーム 2(緊急度低)があります。
アラーム 1(緊急度高)
名称 | 動作 |
過電圧検出(OVP) | ロードオフ |
逆接続検出(Reverse) | |
過熱検出/前面 DC INPUT 端子の過電流検出(OTP/Front) | |
アラーム入力検出(External) | |
並列運転異常検出 | |
アラーム 2(緊急度低)
名称 | モード | 動作 |
過電流保護(OCP) | CR、CV、CP | ロードオフ、または制限 |
過電力保護(OPP) | CC、CR、CV、ARB | |
低電圧保護(UVP) | CC、CR、CP、ARB | ロードオフ、制限、または作動オフ |
ウォッチドッグ保護(WDP) | 全モード | ロードオフ |
UVP 等の設定では、電圧が設定値以下になったとき電流に制限をかける(UVPL)、または ロードオフする(UVPT)の設定が可能です。ロードオン/オフにかかわらず設定できます。
Trip | ロードオフします。設定値表示が UVPT になります。 |
Limit | 設定値以下にならないように、電圧を制限します。設定値表示が UVPL になります。 |
ABCプリセットメモリ
ABCプリセットメモリは、負荷設定値をA、B、Cの3つのメモリに保存できます。メモリー内容が1回の操作で呼び出しできるので、設定値を順番に切り替えて使用する場合に便利です。
セットアップメモリ
セットアップメモリは、現在の状態における下記の項目を本体メモリに 20 個(0 ~ 19)、または USB メモリに保存できます。
- 動作モード
- 負荷設定値(電流値、コンダクタンス値、電圧値、電力値)
- スルーレート
- パルス振幅(電流値/コンダクタンス値、または比率)
- パルス間隔(周波数 /1 周期の時間と、デューティ比 / HIGH 側の動作時間)
- サイン振幅(電流値)
- サイン周波数
- アラームの作動条件
- ABC プリセットメモリの内容
また、PLZ-5WH2で保存したファイルをPLZ-5Wに読み込む(USBメモリー)ことも可能です。本製品でUVP動作をLimitに設定した場合、PLZ-5W(PLZ205W、PLZ405W、PLZ1205W)では+CVモード設定になります。
外部コントロール
PLZ-5WH2を外部機器からコントロール/モニタできます。外部コントロールの各端子は負荷入力端子と絶縁されています。
端子番号 | 入力/出力 *1 | 信号名 | 内容 |
1 | ー | STATUS COM | 14 番〜 16 番端子の STATUS 信号用コモン。 |
2 | NC | ー | ー |
3 | NC | ー | ー |
4 | NC | ー | ー |
5 | IN | ALARM CLEAR | アラーム解除入力。 |
6 | IN | ALARM INPUT | アラーム入力。 |
7 | NC | ー | ー |
8 | NC | ー | ー |
9 | IN | TRIG INPUT | トリガ入力。シーケンスのステップで Wait(post)に Trig IN を設定し 一時停止状態になった場合、一時停止を解除。 |
10 | ー | A COM | シャシに接続されています。 |
11 | OUT | DIGITAL 0 | DIGITAL0 出力。シーケンス制御可能。 |
12 | OUT | DIGITAL 1 | DIGITAL1 出力。シーケンス制御可能。 |
13 | IN/OUT | DIGITAL 2 | DIGITAL2 入出力。入出力切り替え可能。シーケンスの信号出力、またはシーケンスと測定機能のトリガ入力。 |
14 | OUT | ALARM1 | ALARM1 出力。過電圧検出、逆接続検出、過熱検出、アラーム入力検出、並列運転異常検出動作時および外部アラーム入力時にON。 |
15 | OUT | ALARM2 | ALARM2 出力。OCP、OPP、UVP、WDP 動作時に ON。 |
16 | OUT | LOAD ON STATUS | ロードオンステータス出力。ロードオン時に ON。 |
17 | NC | ー | ー |
18 | IN | LOAD ON/OFF CONT | ロード オン/オフコントロール入力。論理レベル切り替え可能。 |
19 | ー | A COM | シャシに接続されています。 |
20 | IN | EXT CONT ADD | 外部電圧制御入力。CC モードの負荷設定値に電流値を加算して制御。 |
21 | IN | EXT CONT MODE | 外部電圧制御入力。CC、CR、CP モードの負荷設定値を制御。 |
22 | IN | EXT CONT CV | 外部電圧制御入力。CV モードの電圧を制御。 |
23 | ー | A COM | シャシに接続されています。 |
24 | OUT | IMON | 電流モニタ出力。 |
25 | NC | ー | ー |
*1 各端子は DC INPUT 端子間で 1000 V 強化絶縁 |
電圧・電流モニタ
従来の電流モニタ出力に加え、電圧モニタ出力(0V ~ 10V:測定電圧の 1/100 の出力)を前面 BNC コネクタに追加しました。
USB キーボード対応
前面パネルのUSBコネクタにキーボードを接続すると、キーボードから数字/文字を入力することが出来ます。使用可能なキーボードのタイプは、106または109日本語キーボード、および 101または104英語キーボードです。
リモートセンシング機能
リモートセンシングを行うと、電圧の計測点を負荷入力端子から任意のセンシング点に変更できます。センシング点を被試験物端に設定することで、負荷用電線の抵抗による電圧降下などの影響を低減し、CR/CV/CP/ARB モードの動作を安定させることができます。● リモートセンシング入力定格電圧:1000V
アプリケーション
仕様
項目 PLZ1005WH2 PLZ2005WH2 PLZ4005WH2 PLZ12005WH2 PLZ20005WH2 動作電圧(DC) 10 V ~ 1000 V 電力 1000 W 2000 W 4000 W 12000 W 20000 W 電流 20 A 40 A 80 A 240 A 400 A DC INPUT 端子の対接地電圧 + 端子: ± 1000 V、- 端子:± 900 V 最低動作電圧 定格電流時 10 V 流れ出し時 1.5 V 以下 項目 PLZ1005WH2 PLZ2005WH2 PLZ4005WH2 PLZ12005WH2 PLZ20005WH2 動作範囲 0 A ~ 20 A 0 A ~ 40 A 0 A ~ 80 A 0 A ~ 240 A 0 A ~ 400 A 設定範囲 0.0000A ~ 20.2000A 0.000A ~ 40.400A 0.000A ~ 80.800A 0.00A ~ 242.40A 0.00A ~ 404.00A 分解能 0.0005 A 0.001 A 0.002 A 0.005 A 0.01 A 設定確度 ±(0.2 % of setting + 0.1 % of rating) 並列運転 ±(0.4 % of setting + 0.2 % of rating) 項目 PLZ1005WH2 PLZ2005WH2 PLZ4005WH2 PLZ12005WH2 PLZ20005WH2 動作範囲*1 Hレンジ 500 mS ~ 0 S 1 S ~ 0 S 2 S ~ 0 S 6 S ~ 0 S 10 S ~ 0 S Lレンジ 5 mS ~ 0 S 10 mS ~ 0 S 20 mS ~ 0 S 60 mS ~ 0 S 100 mS ~ 0 S 設定範囲 Hレンジ 505.00 mS ~
0.00 S1.01000 S ~
0.00000 S2.02000 S ~
0.00000 S6.0600 S ~
0.00000 S10.1000 S ~
0.0000 SLレンジ 5.0500 mS ~
0.0000 S10.1000 mS ~
0.0000 S20.2000 mS ~
0.000 S60.600 mS ~
0.000 S101.000 mS ~
0.000 S分解能 Hレンジ 0.01 mS 0.00002 S 0.00005 S 0.0002 S 0.0002 S Lレンジ 0.0001 mS 0.0002 mS 0.0005 mS 0.002 mS 0.002 mS 設定確度*2 Hレンジ ±(0.5 % of setting + 0.5 % of rating*3) Lレンジ ±(0.5 % of setting + 0.2 % of rating*3) 並列運転 Hレンジ ±(1.0 % of setting + 1.0 % of rating*3) Lレンジ ±(1.0 % of setting + 0.4 % of rating*3) 応答速度 NORM/FAST *1 コンダクタンス[S]= 入力電流[A]/入力電圧[V]= 1/抵抗値[Ω] *2 入力電流での換算値。リモートセンシング時のセンシングポイントにて *3 定格電流値
項目 PLZ1005WH2 PLZ2005WH2 PLZ4005WH2 PLZ12005WH2 PLZ20005WH2 動作範囲 10 V ~ 1000 V 設定範囲 0.00 V ~ 1010.00 V 分解能 0.02 V 設定確度 *1 ±(0.05 % of setting + 0.05 % of rating) 並列運転 ±(0.1 % of setting + 0.1 % of rating) 応答速度 NORM/FAST *1 入力電圧が動作範囲内で、リモートセンシング時のセンシングポイントにて
項目 PLZ1005WH2 PLZ2005WH2 PLZ4005WH2 PLZ12005WH2 PLZ20005WH2 動作範囲 0 W ~ 1000 W 0 W ~ 2000 W 0 W ~ 4000 W 0 W ~ 12000 W 0 W ~ 20000 W 設定範囲 0.00 W ~ 1010.00 W 0.00 W ~ 2020.00 W 0 W ~ 4040.00 W 0.0000 kW ~ 12.1200 kW 0.0000 kW ~ 20.2000 kW 分解能 0.02 W 0.05 W 0.1 W 0.0005 kW 設定確度 ±(0.5 % of rating 設定確度 *2) ±(0.5 % of rating 設定確度 *2) ±(0.5 % of rating 設定確度 *2) ±(0.5 % of rating 設定確度 *2) ±(0.5 % of rating 設定確度 *2) 並列運転 ±(1 % of power rating + 0.1 % current rating × Vin 設定確度 *2) *1 定格電力値 *2 DC INPUT 端子電圧、または SENSING 端子電圧
項目 PLZ1005WH2 PLZ2005WH2 PLZ4005WH2 PLZ12005WH2 PLZ20005WH2 動作範囲 入力電圧に対して 3 点~ 100 点の電流値を設定可能。設定された点の間は直線で補間 応答速度 500 μs、1 ms、2 ms、5 ms、10 ms、20 ms、50 ms、100 ms、またはオフ 項目 PLZ1005WH2 PLZ2005WH2 PLZ4005WH2 PLZ12005WH2 PLZ20005WH2 表示 0.00 V ~ 1000.00 V 分解能 10 mV 確度 ±(0.05 % of reading + 0.05 % of rating) 並列運転 ±(0.1 % of reading + 0.1 % of rating)(TYP 値) 項目 PLZ1005WH2 PLZ2005WH2 PLZ4005WH2 PLZ12005WH2 PLZ20005WH2 表示 0.000 A ~ 20.000 A 0.000 A ~ 40.000 A 0.000 A ~ 80.000 A 0.00 A ~ 240.00 A 0.00 A ~ 400.00 A 分解能 0.001 A 0.001 A 0.001 A 0.01 A 0.01 A 確度 ±(0.2 % of reading + 0.1 % of rating) 並列運転 ±(0.4 % of reading + 0.2 % of rating)(TYP 値) 項目 PLZ1005WH2 PLZ2005WH2 PLZ4005WH2 PLZ12005WH2 PLZ20005WH2 表示 電圧計表示値と電流計表示値の積を表示 項目 PLZ1005WH2 PLZ2005WH2 PLZ4005WH2 PLZ12005WH2 PLZ20005WH2 Trigger Source Immediate/BUS/DIGITAL2/MSync/TALink/LoadOff Trigger Count 1 ~ 65536 Trigger Delay 0.00000 s ~ 100.00000 s Interval Disable/Enable Interval Time 0.00001 s ~ 3600 s Sense Aperture 0.00001 s ~ 1.00000 s 項目 PLZ1005WH2 PLZ2005WH2 PLZ4005WH2 PLZ12005WH2 PLZ20005WH2 動作モード CC および CR 周波数設定範囲 1.0 Hz ~ 10.0 kHz 周波数設定分解能 *1 1 Hz ~ 10 Hz 0.1 Hz 11 Hz 〜 100 Hz 1 Hz 110 Hz ~ 1000 Hz 10 Hz 1.1 kHz ~ 10.0 kHz 0.1 kHz 周波数設定確度 1 Hz ~ 5.0 kHz ±(0.5 % of setting) 5.1 Hz ~ 10.0 kHz ±(1.0 % of setting) デューティ比設定範囲、ステップ 1 Hz ~ 10 Hz 5.0 % ~ 95.0 %、0.1 % ステップ 11 Hz ~ 100 Hz 110 Hz ~ 1000 Hz 1.1 kHz ~ 10.0 kHz 5 % ~ 95 % *2 、1 % ステップ *1(参考)実際に機器に設定される分解能は、下記式の周期分解能⊿ T= 1 μs となる。たとえば、9300 Hz を設定した場合、機器内部で設定される周期は、n × ⊿ T = 108 × 1 μs = 108 μs となり、
周波数に換算すると、1/108 μs = 9259 Hzとなる。(n は機器内部での積算設定数)*2 最小時間幅は 20 μs。最小デューティ比は最小時間幅によって制限項目 PLZ1005WH2 PLZ2005WH2 PLZ4005WH2 PLZ12005WH2 PLZ20005WH2 動作モード CC 動作範囲 0.001 A/μs ~
1 A/μs0.002 A/μs ~
2 A/μs0.004 A/μs ~
4 A/μs0.01 A/μs ~
12 A/μs0.02 A/μs ~
20 A/μs分解能 0.00002 A/μs 0.00005 A/μs 0.0001 A/μs 0.0002 A/μs 0.0005 A/μs 設定確度 *1 ±(10 % of setting + 20 μs) *1 定格電流の 0 % ~ 100 % の電流変化にて、10 % ~ 90 % に達する時間
項目 PLZ1005WH2 PLZ2005WH2 PLZ4005WH2 PLZ12005WH2 PLZ20005WH2 動作モード CC 周波数設定範囲 1 Hz ~ 1000 Hz、2000 Hz、5000 Hz、10000 Hz 周波数設定
分解能 *11Hz ~ 10 Hz 1 Hz 20 Hz ~ 100 Hz 10 Hz 200 Hz ~ 1000 Hz 100 Hz 1000 Hz 〜 2kHz、5kHz、10kHz 周波数設定
確度300 Hz ~ 900 Hz ±(1.0 % of setting) 上記周波数以外 ±(0.5 % of setting) *1 (参考)実際に機器に設定される分解能は、下記式の周期分解能⊿ T= 20 μs となる。
たとえば、900 Hz を設定した場合、機器内部で設定される周期は、 n × ⊿ T = 56 × 20 μs = 1120 μs となり、
周波数に換算すると、1/1120 μs ≒ 893 Hz となる。(n は機器内部での積算設定数)項目 PLZ1005WH2 PLZ2005WH2 PLZ4005WH2 PLZ12005WH2 PLZ20005WH2 動作モード CC 時間設定範囲 500 μs、1ms、2ms、5ms、10 ms、20 ms、50 ms、100 ms、またはオフ アラーム1 項目 PLZ1005WH2 PLZ2005WH2 PLZ4005WH2 PLZ12005WH2 PLZ20005WH2 過電圧検出 定格の 110 % 以上の電圧が加わったとき、ロードオフ 逆接続検出 DC INPUT 端子に定格電流の約 -1 % が流れたとき、ロードオフ 過熱検出/前面 DC INPUT 端子の
過電流検出ヒートシンク温度が 100 ℃ に達したとき、ロードオフ
または、前面DC INPUT 端子に 30 A 以上の電流が流れたとき、ロードオフアラーム入力検出 EXT CONT コネクタの ALARM INPUT(6 番端子)に 0 V ~ 1.5 V が入力されたとき、ロードオフ 並列運転異常検出 下記の異常時にロードオフ
• 並列運転時のマスタ機、スレーブ機間の通信に異常が発生した
• スレーブ機の電源が遮断された
• マスタ機またはスレーブ機の過熱が検出された
• 前面 DC INPUT 端子に過電流が流れた
• スレーブ機に PLZ-5WH シリーズまたは PLZ-5W シリーズが接続されたアラーム2 項目 PLZ1005WH2 PLZ2005WH2 PLZ4005WH2 PLZ12005WH2 PLZ20005WH2 過電流保護
(OCP)設定範囲 0.000 A ~
22.000 A0.00 A ~ 44.00A 0.00 A ~ 88.00A 0.00 A ~ 264.00A 0.00 A ~ 440.00A 分解能 0.001 A 0.01 A 0.01 A 0.01 A 0.1 A 保護動作 ロードオフまたは制限から選択 過電力保護
(OPP)設定範囲 0.0 W ~ 1100.0 W 0.0 W ~
2200.00 W0 W ~ 4400 W 0.000 W ~
13.200 kW0.000 W ~
22.000 kW分解能 0.1 W 0.1 W 1 W 0.001 kW 0.001 kW 保護動作 ロードオフまたは制限から選択 低電圧保護
(UVP)設定範囲 0.00 V ~ 1000.00 V、またはオフ 分解能 0.02 V 保護動作 ロードオフまたは制限から選択 ウォッチドッグ
保護(WDP)設定範囲 1s ~ 3600 s、またはオフ 保護動作 ロードオフ 項目 PLZ1005WH2 PLZ2005WH2 PLZ4005WH2 PLZ12005WH2 PLZ20005WH2 動作モード CC、CR、CV、CP 最大プログラム数 30 最大ステップ数 10000 ステップ実行時間 0.000050 s ~ 3600000 s(50 μs ~ 1000 h) 時間分解能 1 μs 項目 PLZ1005WH2 PLZ2005WH2 PLZ4005WH2 PLZ12005WH2 PLZ20005WH2 経過時間表示 ロードオンからロードオフまでの時間を表示 範囲 0 s ~ 3600000 s(1000 h 0 min 0 s) 積算電流計表示 積算電流を表示 範囲 0 Ah ~ 70000 Ah 0 Ah ~ 140000 Ah 0 Ah ~ 280000 Ah 0 Ah ~ 800000 Ah 0 Ah ~ 1400000 Ah 積算電力計表示 積算電力を表示 範囲 0 Wh ~
40000000 Wh0 Wh ~
80000000 Wh0 Wh ~
160000000 Wh0 Wh ~
500000000 Wh0 Wh ~
800000000 Wh項目 PLZ1005WH2 PLZ2005WH2 PLZ4005WH2 PLZ12005WH2 PLZ20005WH2 時間経過 経過時間表示値が設定値に達するとロードオフ 範囲 0 s ~ 3600000 s(1000 h 0 min 0 s) 分解能 1 s 積算電流 積算電流計の値が設定値に達するとロードオフ 範囲 0 Ah ~ 70000 Ah 0 Ah ~ 140000 Ah 0 Ah ~ 280000 Ah 0 Ah ~ 800000 Ah 0 Ah ~ 1400000 Ah 分解能 0.001 mAh( 0.000 mAh ~ 1000.000 mAh)
0.001 Ah( 1.001 Ah ~ 1000.000 Ah)
0.001 kAh( 1.001 kAh ~ 1000.000 kAh)
0.001 MAh( 1.001 MAh ~ 1.400 MAh)積算電力 積算電力計の値が設定値に達するとロードオフ 範囲 0 Wh ~
40000000 Wh0 Wh ~
80000000 Wh0 Wh ~
160000000 Wh0 Wh ~
500000000 Wh0 Wh ~
800000000 Wh分解能 0.001 Wh( 0.000 Wh ~ 1000.000 Wh)
0.001 kWh( 1.001 kWh ~ 1000.000 kWh)
0.001 MWh( 1.001 MWh ~ 800.000 MWh)電圧低下 電圧計の値が設定値以下になるとロードオフ 範囲 0.00 V ~ 1000.00 V 分解能 0.02V 項目 PLZ1005WH2 PLZ2005WH2 PLZ4005WH2 PLZ12005WH2 PLZ20005WH2 リモート
センシング入力定格電圧*1 1000 V *2 対接地電圧 ± 1000 V 並列運転台数 5 台 相互同期運転 *3 ロード オン/オフを同期、シーケンス実行/シーケンス一時停止解除の同期、測定値の記録タイミングを同期 *1 負荷が消費する実電力による制限あり *2 DC INPUT 端子と SENSING 端子間の電位差の合計 *3 相互同期用の端子は DC INPUT 端子とは絶縁されてシャシ電位で動作
項目 *1 PLZ1005WH2 PLZ2005WH2 PLZ4005WH2 PLZ12005WH2 PLZ20005WH2 ロードオンオフ制御入力 論理レベル切り替え可能。10 kΩ で 5 V にプルアップ。しきい値は、HIGH:3.5 V ~ 5.0 V、
LOW:0 V ~ 1.5 Vアラーム入力 0 V ~ 1.5 V の電圧でアラーム作動。10 kΩ で 5 V にプルアップ。しきい値は、HIGH:3.5 V ~ 5.0 V、
LOW:0 V ~ 1.5 Vアラーム解除入力 アラーム発生後、アラームの原因を解消し、EXT CONT コネクタの 5 番端子の入力を LOW レベルから
HIGH レベルにすると、その立ち上がりエッジでアラームが解除。10 kΩ で 5 V にプルアップ。しきい値は、HIGH:3.5 V ~ 5.0 V、LOW:0 V ~ 1.5 Vトリガ入力 シーケンス動作の一時停止中に 0 V ~ 0.66 V の電圧で一時停止解除
10 kΩ で 5 V にプルアップ。しきい値は、HIGH:2.31 V ~ 3.3 V、LOW:0 V ~ 0.66 V外部電圧制御入力
(CC、CR、CP モード)外部電圧入力でCC/CR/CP モードいずれかの負荷設定値を制御
入力インピーダンス:約 10 kΩ
CC:0 V ~ 10 V で定格電流の 0 % ~ 100 % を制御
CR:0 V ~ 10 V でコンダクタンス設定値の 0 % ~ 100 % を制御
CP:0 V ~ 10 V で定格電力の 0 % ~ 100 % を制御設定確度 ±(1 % of rating)(CC モード、TYP 値) 外部電圧制御入力(CV モード) 外部電圧入力で CV モードの負荷設定値を制御。0 V ~ 10 V で定格電圧の 0 % ~ 100 % を制御。
入力インピーダンス:約 10 kΩ設定確度 ±(1 % of rating)(TYP 値) 外部電圧制御入力(CC 重畳) 外部電圧入力で CC モードの負荷設定値に電流値を加算して制御
-10 V ~ 10 V で定格電流の -100 % ~ 100 % の電流値を加算。入力インピーダンス:約 10 kΩ設定確度 ±(1 % of rating)(TYP 値) ロードオンステータス出力 ロードオン時にオン。フォトカプラによるオープンコレクタ出力 *2 ALARM 1 出力 過電圧検出、逆接続検出、過熱検出または前面 DC INPUT 過電流検出、アラーム入力検出、
並列運転異常検出動作時にオン
フォトカプラによるオープンコレクタ出力 *2ALARM 2 出力 OCP、OPP、UVP、WDP 動作時にオン。フォトカプラによるオープンコレクタ出力 *2 DIGITAL 0 出力 シーケンスにて制御可能。 出力インピーダンス:約 330 Ω
DIGITAL 1 出力 しきい値は、HIGH:2.5 V ~ 3.3 V、LOW:0 V ~ 0.4 VDIGITAL 1 出力 DIGITAL 2 出力 入出力切り替え可能
出力:シーケンスのトリガ出力。しきい値は、HIGH:2.5 V ~ 3.3 V、LOW:0 V ~ 0.4 V。
出力インピーダンスは 330 Ω
入力:シーケンスと測定機能のトリガ入力。しきい値は、HIGH:2.31 V ~ 3.3 V、LOW:0 V ~ 0.66 V電流モニタ出力 定格電流の 0 % ~ 100 % で 0 V ~ 10 V を出力。出力インピーダンス:1 kΩ(TYP 値) 確度 ±(1 % of rating)(TYP 値) *1 各端子は、シャシと同電位で、DC 入力端子とは 1000 V 強化絶縁 *2 フォトカプラ最大印加電圧は 30 V 最大電流は 4 mA
項目 PLZ1005WH2 PLZ2005WH2 PLZ4005WH2 PLZ12005WH2 PLZ20005WH2 トリガ出力 シーケンスでトリガ出力を設定した場合、ステップ実行時に 10 μs のパルスを出力
パルス動作時、およびサイン動作時に 10 μs のパルスを出力
出力インピーダンス:200 Ω 、出力電圧HIGH:4.2 V ~ 5.0 V、LOW:0 V ~ 0.4 V電流モニタ出力 出力電圧 定格電流の 0 % ~ 100 % で 0 V ~ 10 V を出力 出力
インピーダンス50 Ω(TYP 値) 確度 ±(1 % of rating) 電流モニタ出力 出力電圧 定格電圧の 0 % ~ 100 % で 0 V ~ 10 V を出力 出力
インピーダンス50 Ω(TYP 値) 確度 ±(1 % of rating) 対接地電圧 ± 30 V 項目 PLZ1005WH2 PLZ2005WH2 PLZ4005WH2 PLZ12005WH2 PLZ20005WH2 RS232C ハードウェア D-SUB 9 ピンコネクタ、ボーレート 9600/19200/38400/115200 bps
データ長:8 bit、ストップビット:1 bit、パリティビット:なし、フロー制御:なし/CTS-RTSメッセージ
ターミネータ受信時 LF、送信時 LF USB(デバイス) ハードウェア 標準 B タイプソケット、USB2.0 仕様に準拠、通信速度 480 Mbps(High Speed) メッセージ
ターミネータ受信時:LF または EOM、送信時:LF+EOM デバイスクラス USBTMC-USB488 デバイスクラス仕様に準拠 USB(ホスト) ハードウェア 標準 A タイプソケット、USB2.0 仕様に準拠、通信速度 480 Mbps(High Speed) LAN ハードウェア IEEE 802.3 100Base-TX/10Base-T Ethernet IPv4、RJ-45 コネクタ 対応規格 LXI 1.4 Core Specification 2011 通信プロトコル VXI-11、HiSLIP、SCPI-RAW、SCPI-Telnet メッセージ
ターミネータVXI-11、HiSLIP:受信時 LF または END、送信時 LF + END SCPI-RAW:受信時 LF、送信時 LF 項目 PLZ1005WH2 PLZ2005WH2 PLZ4005WH2 PLZ12005WH2 PLZ20005WH2 入力電圧範囲 100 Vac ~ 240 Vac(90 Vac ~ 250 Vac)単相 入力周波数範囲 47 Hz ~ 63 Hz 消費電力 70 VAmax 90 VAmax 150 VAmax 360 VAmax 590 VAmax 突入電流
(ピーク値)100 Vac 30 Amax 30 Amax 30 Amax 40 Amax 40 Amax 230 Vac 80 Amax 80 Amax 80 Amax 160 Amax 160 Amax 漏れ電流*1 0.5 mA 以下 0.6 mA 以下 0.8 mA 以下 1.6 mA 以下 2.4 mA 以下 環境条件 動作温度範囲 0 ℃ ~ 40 ℃ 動作湿度範囲 20 %rh ~ 85 %rh(結露なし) 保存温度範囲 -25 ℃ ~ 60 ℃ 保存湿度範囲 90 %rh 以下(結露なし) 設置場所 屋内使用、2000 m まで、過電圧カテゴリⅡ 絶縁抵抗 一次⇔シャシ、
入力端子、モニタ端子1000 Vdc、30 MΩ 以上(70 %rh 以下) 入力端子⇔シャシ、
モニタ端子1000 Vdc、3 MΩ 以上(70 %rh 以下) 耐電圧 一次⇔シャシ、
入力端子、モニタ端子1500 Vac、2s 間にて異常なし 入力端子⇔シャシ、
モニタ端子1500 Vac、2s 間にて異常なし 質量 約 13 kg 約 16 kg 約 20 kg 約 64 kg 約 93 kg 付属品 【全モデル共通】
電源コード(1 本、線長約 2.5 m)、セイフティターミナルアダプタ TL41(赤色 1 組、黒色 1 組)、
外部コントロール用コネクタキット(1 組)、安全のために(1 冊)、セットアップガイド(1 冊)、
クイックリファレンス(和文 1 枚、英文 1 枚)、CD-ROM(1 枚)、China RoHS シート(1 枚)
【PLZ1005WH2/PLZ2005WH2/PLZ4005WH2 のみ】
後面 DC INPUT 端子カバー(1 組)、後面 DC INPUT 端子用ねじセット(2 組)、
後面 DC INPUT 端子カバー用ねじ(2 個)、
前面 DC INPUT 端子カバー(1 個)、前面 DC INPUT 端子用ねじ(2 個)、
※重量物警告シール(1 枚)※ PLZ4005WH2 のみ
【PLZ12005WH2/PLZ20005WH2 のみ】
後面 DC INPUT 端子カバー(1 組)、後面DC INPUT 端子用ねじセット(2 組)、
後面 DC INPUT 端子カバー用ねじ(2 個)、
重量物警告シール(1 枚)、並列運転信号ケーブルキット[PC02-PLZ-5W]電磁適合性(EMC)*2 *3 以下の指令および規格の要求事項に適合
EMC 指令 2014/30/EU、EN 61326-1(Class A)、EN 55011(Class A *4、Group 1 *5)
EN 61000-3-2、EN 61000-3-3
適用条件:本製品に接続するケーブルおよび電線は、すべて 3 m 未満を使用。安全性 *2 以下の指令および規格の要求事項に適合
低電圧指令 2014/35/EU*2
EN 61010-1(Class I *6 , 汚染度 2*7 )*1 後面 DC INPUT の+端子と-端子の間における漏れ電流。1000 Vdc にて。 *2 特注品、改造品には適用されません。 *3 本体に CE マーキング / UKCA マーキングの表示のあるモデルに対してのみ。 *4 本製品は Class A 機器です。工業環境での使用が意図されています。本製品を住宅地区で使用すると干渉の原因となることがあります。そのような場合には、ラジオやテレビ放送の受信干渉を防ぐために、ユーザによる電磁放射を減少させる特別な措置が必要となることがあります。 *5 本製品は Group 1 機器です。本製品は、材料処理または検査/分析のために、電磁放射、誘導および/または静電結合の形で意図的に無線周波エネルギーを発生/使用しません。 *6 本製品は Class I 機器です。本製品の保護導体端子を必ず接地してください。正しく接地されていない場合、安全性は保障されません。 *7 汚染とは、絶縁耐力または表面抵抗率の低下を引き起こし得る異物(固体、液体、または気体)が付着した状態です。汚染度 2 は、非導電性の汚染だけが存在し、ときどき、結露によって一時的に導電性になり得る状態を想定しています。