販売終了しました
燃料電池用インピーダンスメータ
FUEL CELL IMPEDANCE METER
数百アンペアの単セルから数kWのスタック燃料電池に対応
FC(燃料電池)インピーダンスメータは、燃料電池のインピーダンス電気特性を試験するために開発された計測器です。燃料電池のみでなく電池の多くは、製造した後にその性能を調整することはできません。しかし、期待通りの性能がでているのか、仕様を満足しているのか、実際に動作させてみての検査・確認をおこなう必要はあります。ところが、すべての電池を実際に動作させることはなかなか困難です。そこで、短時間に電池の特性を知る手法として、精密なインピーダンス測定をおこないます。インピーダンス特性を知ることは、電池の特性やバラツキ、あるいは寿命を知る手がかりとなります。

- 32ch / 秒
- 160chまで拡張可能
スタック燃料電池対応32chの電圧スキャナ、KFM2150と組合わせればインピーダンス測定も可能
- KFM2150と専用ケーブルで接続し、入力電圧150Vまでのインピーダンス測定が可能
- 5台で160chまで拡張可能
- ch割当端子変更機能により一度の接続で任意のセルの電圧、インピーダンス測定が可能
- 各chにOVP、UVPを設定可能
- 32ch/秒のスキャンスピードで電圧モニタ可能
- 電圧モニタとしての単独運転可能
- ※生産終了/販売終了