サーボモータ評価用電源
サーボモータ特性評価用電源
モータの中でも、急峻な動作が必要とされる場合にはサーボモータが使用されています。
制御周期がkHzを容易に超えてくるのが当たり前であるため、汎用の直流電源や交流電源では制御に追従することはできません。
このような場合にはバイポーラ電源のPBZシリーズがおすすめです。


サーボモータの特性評価にご使用頂けます。PBZシリーズは最大150kHzの周波数出力が可能です。
高速応答が必要となるサーボモータの動作に追従できるため、モータ開発時には疑似サーボアンプとしてご使用いただけます。4象限動作が可能なため、電圧・電流共に±での動作が可能です。

[kHz]オーダーの交流指令信号を再現
PBZシリーズは、最大150kHzまでの周波数を出力することが可能で、高速制御が要求されるサーボモータの動作に楽々追従することができます。
また、出力端子がフローティングとなっているため、同出力の製品を同期制御することにより、三相のACサーボモータの評価にもご活用いただけます。
20Vモデルから80Vモデルまでラインアップしています。80Vモデルであれば、近年増加している48V系の過電圧レベルまで対応することができます。

- PBZ20-20(±20V/ ±20A)
- PBZ40-10(±40V/ ±10A)
- PBZ60-6.7(±60V/ ±6.7A)
- PBZ80-5(±80V/ ±5A)
- USB,GPIB,RS232C標準装備
LAN(Option)
- PBZ20-20A(±20V/ ±20A)
- ピーク電流 6倍 120A出力