GPIBRS232CDRIVERS
PIA4820
PIA4820
80,000円 (税込:88,000円)
- 各種電源と電子負荷装置のコントロールが可能
- 拡張性に優れたスロットイン方式で多チャネルに対応
- 高速シリアル通信機能搭載
- コントロールボードは2種類ご用意。ニーズに合わせてお選びください。
- 拡張は簡単で便利なTP-BUSを採用。TP-BUSの総延長は200m。
販売終了しました
カート機能が動くまでの
- 製品詳細
- 仕様・外形図
- オプション
- ダウンロード
- 計測器ドライバ
接続概念図
- 【接続例 2】のシステムを基本とした場合、 更にGPIBアドレスを活用することにより、 最大448chまで制御することが可能となります。(32ch×14アドレス=448ch)
- 【接続例 3】もしくは【接続例 4】のように TP-BUSで直接接続して制御できる機種はデジタルリモートコントロール機能付きの直流電源のみです。
- 【接続例 4”のシステムを基本とした場合、更にGPIBアドレスを活用することにより、最大 448chまで制御することが可能となります。(32ch×14アドレス=448ch) 尚、PIA4810を用いても同じ接続によるシステムの構築は可能です。注:PMRシリーズは434chまで制御可能です。(31ch×14アドレス=434ch)
- TP-BUSによるPIA4820(拡張ユニット)の増設は原則として最大3台までです。3台を超える場合は別途お問い合わせください。
- 接続におけるTP-BUSの総延長は200mとなります。
- その他の接続に関しては別途お問い合わせください。
仕様
項目 内容 PIA4810 PIA4820 PIA4830 TP-BUS 接続 付属の TP-BUS コネクタにて以下を接続 デジタルリモートコントロール機能付き直流電源:32 台接続可(PAS,PWR)
拡張ユニット PIA4820:3 台接続可 (総延長:200m 以下、ツイスト回数:1 回/cm 以上)極性 なし 適合電線 撚り線:0.32mm2(AWG22) SHUT DOWN 入力信号 接点信号 1 秒以上の入力により、 接続されたすべての直流電源装置の出力を OFF - 接点信号 1 秒以上の入力により、 接続されたすべての直流電源装置の出力を OFF +端子 4.7k Ωで+ 5V にプルアップ - 4.7k Ωで+ 5V にプルアップ −端子 制御系コモン - 制御系コモン 適合電線 単線:φ 0.65(AWG22) 撚り線:0.32mm2(AWG22)
素線径φ 0.18 以上- 単線:φ 0.65(AWG22) 撚り線:0.32mm2(AWG22) 素線径φ 0.18 以上 入力 電圧範囲 つぎの電圧範囲を底面の電圧切換スイッチにより選択 AC85 〜 AC250V 周波数 48Hz 〜 62Hz 消費電力 50VA 以下 17VA 以下 動作周囲温度、湿度範囲 0°C〜 40°C、10%〜 90%(ただし、結露なきこと) 保存周囲温度、湿度範囲 − 20°C〜 70°C、10%〜 90%(ただし、結露なきこと) 絶縁抵抗 入力−シャーシ DC500V、30M Ω以上 TP-BUS −シャーシ DC1000V、30M Ω以上 CH 端子−シャーシ DC500V、30M Ω以上 - 絶縁耐圧 入力シャーシ AC1500V、1 分間 入力− TP-BUS AC1500V、1 分間 TP-BUS −シャーシ AC600V、1 分間 CH 端子−シャーシ AC600V、1 分間 - - 入力− CH 端子 AC1500V、1 分間 - - 質量 約 5kg 約 2kg 寸法 141.9W × 123.4(160)H × 350(365)Dmm 70.4W × 123.4(150)H × 350(365) OP01-PIA/OP02-PIAでアナログコントロールの場合(○:制御可能/△:条件付制御可)
機種名 接続パターン 必要な周辺オプション 設定・制御 リードバック 監視 ターミナル・ユニット ケーブル 出力電圧設定 出力電流設定 出力のオン・オフ 過電圧保護設定 入力電源スイッチのオフ リモート/ローカル切換 出力電圧値 出力電流値 入力電流オフ CVモード CCモード 出力のオン・オフ 過電圧保護の作動 オーバーヒート アラーム OP01-PIAでの制御 PAD-LA 【A】 TU02 OP01-PIAに付属 ○ ○ ○ - - - ○ - - △※1 △※1 - - - △※1 【B】 - ユーザー作成 ○ ○ - - - - - - - - - - - - - PAN-A 【A】 TU02 OP01-PIAに付属 ○ ○ ○ - - - ○ - - △※1 △※1 - - - △※1 【B】 - ユーザー作成 ○ ○ - - - - - - - - - - - - - PMC-A 【B】 - SC05-PIA※3 ○ ○ - - - - ○ ○※4 ○ ○ ○ ○ - - ○ OP02-PIAでの制御 PAD-LA 【B】 - ユーザー作成 ○ ○ ○ PAN-A 【B】 - ユーザー作成 ○ ○ ○ PMC-A 【B】 - SC04-PIA ○ ○ ○ - ※1 当社でのDINコネクタを取り付ける改造が必要です。(一部対応できない機種もあります。)
- ※2 定格出力電圧が500Vを超えるモデルは、OP01-PIAでの制御はできません。
- ※3 旧モデル(筐体色が白&グレーで、J2コネクタが14ピンのタイプ)の場合は、SC03-PIAをご使用ください。また、その際に制御できる項目は「出力電圧の設定」「出力電流の設定」の2つのみとなります。
- ※4 直線性5% of FS
接続パターン
シリーズ名 PAS/PWR PAM PMR 出力電圧の設定 ○ ○ ○ 出力電流の設定 ○ ○ ○ 出力電圧設定値の問い合わせ ○ ○ - 出力電流設定値の問い合わせ ○ ○ - 出力電圧値のリードバック ○ ○ ○ 出力電流値のリードバック ○ ○ ○ OUTPUTチャネル番号の指定/問い合わせ - - ○ 表示させるOUTPUTチャネル番号の指定 - - ○ 過電圧保護作動点の設定 ○ - - 過電圧保護作動点の問い合わせ ○ - - 過電流保護作動点の設定 ○ - - 過電流保護作動点の問い合わせ ○ - - 出力のオン・オフ ○ ○ ○ 出力オン・オフの問い合わせ ○ ○ パワースイッチ遮断 ○ - - パネルロックのオン・オフ ○ ○ ○ - ○:制御可能/ - :制御不可
外形寸法図(mm)
付属ソフトウェア(PIA4800 Utilities CD)の動作環境
Windows 10/7(32bit)/XP、VISA対応のGPIB(CD版)
オプション
ターミナルユニット
GPIBケーブル
インターフェース・カード
シールドタイプ26芯フラットケーブル
シールドタイプケーブルPMC-Aシリーズ用
ラックマウントアダプタ・ブランクパネル
ダウンロード
カタログデータ
パワーサプライコントローラ PIA4800シリーズ
ブラウザで閲覧パワーサプライコントローラ|PIA4800シリーズ 1.72 MB
パワーサプライコントローラ|PIA4800シリーズ
取扱説明書
PIA4810 / PIA4820
ドライバ
PIA4800シリーズ(PIA4810もしくはPIA4830)に添付しているソフトウェアPIA4800 Utilities CD 内の“IVI-COM 計測器ドライバ”をWindowsにインストールすることにより、Microsoft Excelで動作可能なドライバが組み込まれます。Microsoft Excelにはマクロ機能にExcel Visual Basicが付属していますので、その機能を利用して電源や電子負荷装置を制御します。また、電源から取り込んだデータをMicrosoft Excel上に貼り付ければ、Excelの豊富なグラフ機能で、取込んだその場からグラフ化することができます。
電源や電子負荷装置の制御に
Excel Visual Basicを使って簡単なプログラミングを記述すれば、セルに電圧値や電流値、設定時間を書き込むだけで、下のグラフの様な電圧電流のコントロールができます。下の表及びグラフは同時に2台の電源を2台の負荷装置で試験した時の様子を示しています。