寸法/質量
W | H | D | |
---|---|---|---|
寸法 | 320 mm (12.6 inch) | 132 mm (5.2 inch) | 350 mm (13.78 inch) |
最大寸 | 330 mm (12.99 inch) | 150 mm (5.91 inch) | 420 mm (16.54 inch) |
付属品
AC耐電圧試験器
TOS5200
TOS5200
160,000円 (税込:176,000円)
- 高安定な出力を実現するPWMアンプ方式
- 5kV/100mA(500VA)のAC耐電圧試験
- 高精度計測±1.5% of reading(電圧計500V以上、電流計1mA以上にて)
- ライズタイム/フォールタイムコントロール
- キーロック&操作部カバー
- USB、RS-232Cインターフェース搭載
この製品は高電圧を発生しますこの製品の使用には電気に関する知識が必要です。また、誤った取扱いや操作は大変危険ですので、必ず取扱説明書をよくお読みいただき、正しくお使いください。
製品概要
信頼と実績が築くデファクト・スタンダード
AC耐電圧試験器TOS5200は、電気製品の安全確保に必要とされている4つの試験の中で耐電圧試験をするための試験器です。出力は5kV/100mA(AC)で、IEC、EN、UL、VDE、JISなど各国の安全規格および電気用品安全法の要求事項に基づく電子機器、電子部品の耐電圧試験が可能です。
また、新開発のスイッチングアンプを採用することにより試験電圧の安定性を向上。ACライン電圧や周波数が変化しても出力電圧を一定に保つことができるため、電源環境が不安定な地域でも安定した試験が行えます。様々なテストニーズに対応できる機能装備も充実。操作性・確実性・安全性を徹底した低価格なAC耐電圧試験器の「基準」モデルです。
従来製品TOS5050Aとの比較(違い)
入力電圧に影響されない高安定出力!
TOS5200は、PWMスイッチングアンプ方式により入力電圧に影響されず高安定出力が可能です。従来のスライドトランス方式では入力電圧の変動が出力に影響するため、正しく試験出来ないことがあります。歪んだ電圧を被試験物に印加する事は新品不良の原因を作ってしまう(部品劣化の加速)場合もあるのです。
TOS5200はACラインの変動に影響を受けず安定した高電圧を出力できます。特に海外など電圧変動の大きい地域でも「安心」して「安定」した信頼性の高い「安全」な試験が可能です。さらに出力周波数も50Hz/60Hz選択可能です。
耐電圧試験において、出力波形は重要なスペックです!
測定誤差が少ない!±1.5% of「reading]と±1.5%「f.s」の違いは?
例えば、TOS5200で出力電圧1500V測定時は最大誤差ΔV= 1500(読み値)×1.5%=22.5Vとなりますが、TOS5050Aで出力電圧1500V測定時は0〜2.5kV/0〜5kV (2レンジ)を0〜2.5kVレンジに設定しますので、最大誤差ΔV=2500(最大値)×1.5%=37.5Vとなります。従って同じ1500V測定でも最大測定誤差が15Vもあります。
- TOS5200は、reading:読み値に対して誤差を規定します
- TOS5050Aは、f.s:フルスケール(最大値)に対して誤差を規定します
試験時間0.1秒から設定可能!タクトタイムの短縮に貢献します!
TOS5200では、測定確度を犠牲にすることなく試験時間を0.1秒から設定出来ます。これは、最短試験時間が0.5秒だったTOS5050Aと比べると 5倍速い試験時間となり、タクトタイムの短縮へとつながります。タクトタイムの短縮は生産性の向上に直結するため、多くのユーザー様から試験時間の最小設定値の変更・改造を求められていました。しかしながら、測定の応答速度より早い試験時間では測定確度を極端に悪くしてしまうことが耐電圧試験の課題でした。
リーク電流設定値の分解能アップ!0.01mA〜設定可能!
TOS5200は判定基準値を0.01mA~110mAまで設定することが可能です。
(従来品 TOS5050A:0.1mA~110mA)
- 製品や電子部品の実力値がどれぐらいあるかをより明確にすることができます。
- 下限判定基準値の感度が上がったため、従来品以上に断線や接触不良等の検出が正確にできるようになります。しかも、真の実効値で測定します。
使いやすさと安全性を追求
スマートな制御部・出力端子
出力端子の突起物をなくし、新機構のLOW 端子を装備
フロントパネルに保護用カバーを設けるなど、生産現場を考慮し安全性と利便性を追求。
ライズタイム/フォールタイムコントロール機能!
ライズタイムコントロール機能は、EUT(被試験物)に必要以上のストレスをかけてしまうのを防ぐための機能です。EUTの安全性を確認するために耐電圧試験を行いますが、耐電圧試験の試験電圧はEUTが取り扱う電圧の5倍〜10倍というとても高い電圧を印加します。ライズタイムなしで急激に高電圧を印加すると過渡的に大きな電圧が発生し、EUTに対してダメージを与える場合があります。
このため、各安全規格では耐電圧試験の方法を規定し試験電圧を徐々に規定の電圧まで上げて試験を実施するように求めています。TOS5200のライズタイムコントロール機能は電圧上昇時間は0.1sから10.0sまで(0.1s分解能)設定でき、また最初に印加するスタート電圧も試験電圧の50%(固定)に設定可能です。さらにフォールタイム機能により、PASS判定で終了後、徐々に試験電圧を降下させることができます。電圧降下時間は0.1s固定(OFFも可)です。
ライズタイムコントロール機能
AC 耐電圧試験では設定電圧まで徐々に電圧を上昇させるライズタイムコントロール機能を搭載。電圧上昇時間は0.1s ~ 10.0s まで0.1s 分可能で設定可能です。
フォールタイムコントロール機能
AC 耐電圧試験のPASS 判定時には、徐々に試験電圧を降下させることができます。電圧降下時間は0.1s固定(OFF も可)です。
高精度・高分解能
± 1.5% of reading
電圧計は± 1.5% of reading(500V 以上)/ 最小分解能1V、電流計は± 1.5% of reading(1mA 以上)/ 最小分解能1 μ A と高確度・高分解能のTrue RMS 計測回路を搭載しています。
ワールドワイド対応
グローバルに使用可能!!
入力電源変更することなく海外工場でもそのまま使用可能。
出力周波数選択可能!!
入力側の電源環境に依存しません。周波数50Hz/60Hz の安定した試験電圧を供給
仕様
耐電圧試験器部
AC 出力部 | 出力範囲 | 0.05 kV 〜 5.00 kV | |
---|---|---|---|
設定確度 | ± (2 % of set + 20 V) [無負荷時] | ||
設定範囲 | 0.00 kV 〜 5.50 kV | ||
設定分解能 | 10 V STEP | ||
最大定格出力*1 | 500 VA (5 kV/100 mA) | ||
最大定格電圧 | 5 kV | ||
最大定格電流 | 100 mA [出力電圧0.5 kV 以上] | ||
トランス容量 | 500 VA | ||
出力電圧波形*2 | 正弦波 | ||
ひずみ率 | 出力電圧0.5 kV 以上:3 % 以下(無負荷時、および純抵抗負荷時) | ||
クレストファクタ | √2 ± 3 % 以内(出力電圧800 V 以上、無負荷時) | ||
周波数 | 50 Hz/ 60 Hz | ||
確度 | ± 0.5 %(電圧上昇中を除く) | ||
電圧変動率 | 10 % 以下(最大定格負荷→ 無負荷) | ||
入力電圧変動 | ±0.3 %(5 kV 無負荷時、電源電圧90 V 〜 250 V) | ||
短絡電流 | 200 mA 以上(出力電圧1.0 kV 以上) | ||
出力方式 | PWM スイッチング方式 | ||
スタート電圧(Start Voltage) | 耐電圧試験開始時の電圧を設定電圧の50 % に設定可能 | ||
制限電圧値(Limit Voltage) | 試験電圧設定の上限基準値を設定可能 AC: 0.00 kV 〜 5.50 kV | ||
出力電圧監視機能 | 出力電圧が設定値の(± 350 V)を越えた場合に出力を遮断して保護動作 | ||
電圧計 | デジタル | 測定範囲 | 0.000 kV 〜 6.500 kV AC |
表示 | □ . □□□ kV | ||
確度 | V < 500 V:± (1.5 % of reading + 20 V)、V ≧ 500 V: ±1.5 % of reading | ||
応答*3 | 真の実効値/平均値応答実効値表示 切り替え可能 | ||
ホールド機能 | 試験終了時の測定電圧値をPASS、FAIL 期間中ホールド | ||
電流計 | デジタル | 測定範囲 | AC: 0.00 mA 〜 110 mA |
表示 | i = 測定電流 i < 1 mA:□ . □□□ mA 1 mA ≦ i < 10 mA:□ . □□□ mA 10mA ≦ i < 100 mA:□□ . □□ mA 100 mA ≦ i:□□□ . □ mA | ||
確度*4 | 1.00 mA ≦ i:± (1.5 % of reading)、i < 1.00 mA: ± (1.5 % of reading + 30 μA) | ||
応答*3 | 真の実効値/平均値応答実効値表示 切り替え可能 | ||
ホールド機能 | 試験終了時の測定電流値をPASS 期間中ホールド |
判定機能 | 判定方式/判定動作 |
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上限基準値設定 (UPPER) | AC: 0.01 mA 〜 110 mA | ||||||||||||||||||||||
下限基準値設定 (LOWER) | AC: 0.01 mA 〜 110 mA / OFF | ||||||||||||||||||||||
判定確度*4 | 1.00 mA ≦ i:± (1.5 % of set)、i < 1.00 mA: ± (1.5 % of set + 30 μA) | ||||||||||||||||||||||
電流検出方法 | 電流の真の実効値、または平均値を算出して基準値と比較 | ||||||||||||||||||||||
校正 | 純抵抗負荷を用いて正弦波の実行値で校正 | ||||||||||||||||||||||
時間 | 電圧上昇時間 (Rise Time) | 0.1 s 〜 10.0 s | |||||||||||||||||||||
設定分解能 | 0.1 s | ||||||||||||||||||||||
電圧降下時間 (Fall Time) | 0.1 s / OFF(PASS 判定時のみ有効) | ||||||||||||||||||||||
試験時間 (Test Time) | 0.1 s 〜 999 s試験時間のオフ(TIMER OFF)機能あり | ||||||||||||||||||||||
設定分解能 | 0.1 s 〜 99.9 s:0.1 s / 100 s 〜 999 s:1 s | ||||||||||||||||||||||
確度 | ± (100 ppm + 20 ms) Fail Time を除く |
*1 出力に対する時間制限について
耐電圧電圧発生部の放熱能力は、大きさ、重量、コストなどを考慮して、定格出力の1/2 の設計になっています。以下の制限内で使用してください。制限外で使用すると、出力部の温度が過上昇して、内部保護回路が作動する場合があります。そのときは試験を中断して正常温度に戻るまで待機してください。
周囲温度 | 上限基準値 | 休止時間 | 出力時間 | |
---|---|---|---|---|
t ≦ 40 ℃ | AC | 50mA < i ≦ 110 mA | 出力時間と同等以上 | 最大30 分 |
i ≦ 50 mA | 不要 | 連続出力可能 |
(出力時間 = 電圧上昇時間 + 試験時間 + 電圧下降時間)
*2 試験電圧波形について。容量の値が電圧依存性のある試料(セラミックコンデンサ等)を負荷にした場合には、波形歪が発生することがあります。ただし試験電圧が1.5 kV の場合には、1000 pF 以下の容量の影響は無視できます。本製品の高電圧電源部はPWM スイッチング方式のため、試験電圧が500 V 以下ではスイッチングノイズ、スパイクノイズの占める割合が大きくなり、試験電圧が低くなるほど波形歪も大きくなります。 *3 真の実効値、平均値のいずれにおいても、測定確度をみたすには50ms以上の応答時間が必要です。 *4 電流計確度、判定確度についてAC 耐電圧試験では、測定リードや治具などのストレー容量にも電圧が流れます。ストレー容量に流れる電流は、被試験器に流れる電流に加算されて測定されます。特に高感度、高精度の判定をする場合には、ストレー容量に流れる電流を上限/下限基準値に加える等の考慮が必要です。
出力電圧 | 1 kV | 2 kV | 5 kV |
---|---|---|---|
長さ350 mm のリード線を空中吊り時(TYP 値) | 2 μA | 4 μA | 10 μA |
付属の高電圧テストリードTL31-TOS 使用時(TYP 値) | 16 μA | 32 μA | 80 μA |
湿度70%以上の場合には、50μAを加算します。
その他の機能/インターフェース
テストモード | ダブルアクション機能(Double Action) | STOP スイッチを押し離してから0.5 秒以内にSTART スイッチを押したときのみ試験を開始 |
---|---|---|
PASS 判定保持時間(Pass Hold) | PASS 判定を保持する時間を設定:50 ms/ 100 ms/ 200 ms/ 1 s/ 2 s/ 5 s/ HOLD | |
モーメンタリ機能(Momentary) | START スイッチを押している間のみ試験を実行 | |
フェイルモード機能(Fail Mode) | リモートコントロールのストップ信号によるFAIL、またはPROTECTION の解除を無効 | |
タイマー機能(TIMER) | 設定された時間が経過したら試験を終了 | |
出力電圧監視機能(Volt Error) | 出力電圧が設定値の±350 V を超えた場合にPROTECTION 状態に移行し、出力を遮断して試験を停止 | |
メモリー(Memory) | 最大3 通りの試験条件を記憶 | |
キーロック(Key lock) | パネルからの設定/変更操作のみを無効にする | |
保護機能 | 以下の条件の場合にPROTECTION 状態に移行し、直ちに出力を遮断して試験を停止。画面の「PROTECTION」が点灯 | |
Interlock Protection | インターロック信号の入力を検出した場合 | |
Power Supply Protection | 電源部の異常を検出した場合 | |
Volt Error Protection | 出力電圧を監視して、規定の範囲を超える電圧を検出した場合、耐電圧試験:±350 V | |
Over Load Protection | 出力電力を監視して、出力制限電力を超える電力を検出した場合、耐電圧試験: 550 VA | |
Over Heat Protection | 本製品内部の温度が異常に上昇した場合 | |
Over Rating Protection | 耐電圧試験時の出力電流が規定時間を超えて出力された場合 | |
Remote Protection | 前面パネルのREMOTE コネクタの脱着を検出した場合 | |
SIGNAL I/O Protection | 後面パネルのSIGNAL I/O コネクタのENABLE 信号が変化した場合 | |
USB Protection | リモートコントロールで動作中に USB コネクタが抜けたか不備を検出した場合 | |
インターフェース | USB | USB Specification 2.0(標準 B タイプソケット) |
RS-232C*1 | D-SUB 9 ピンコネクタ(EIA-232-Dに準拠) POWERスイッチ、Key lock以外の全機能 | |
REMOTE | 前面パネル9 ピンMINI DIN コネクタ オプションを接続してスタート/ストップのリモートコントロールが可能 | |
SIGNAL I/O | 後面パネルD-sub 25 ピンコネクタ |
*1 RS232C使用時には、トークモードの設定ができます。
トークモード | 説明 | ||
---|---|---|---|
0 | パソコンからのコマンドのみ応答。(工場出荷時) | ||
1 | 試験開始時と試験終了時に、自動的に応答。本製品の状態、設定値、および測定値を返します。 | ||
試験開始時の応答 | <START> | ||
試験終了時の応答 | 状態 | <PASS>、<U_FAIL>、<L_FAIL>、<PROT>、または<ABOUT> | |
設定値、測定値 | 試験番号、プログラム番号、試験モード、電圧測定値、電流測定値、試験時間 |
SIGNAL I/Oピンアサイン
ピン番号 | 信号名 | I/O | 後面パネルD-sub 25 ピンコネクタ | |||||||||||||||
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1 | INTERLOCK+ | I | +端子、-端子をオープンにすると出力を遮断してProtection状態に移行。 オープン:端子間抵抗値が1.2kΩ以上 ショート:端子間抵抗値が1kΩ以下 | |||||||||||||||
2 | PM0 | I |
パネルメモリーの選択信号 入力ストローブ信号の立上りで選択信号をラッチしてパネルメモリーを呼び出し | |||||||||||||||
3 | PM1 | I | ||||||||||||||||
4 | NC | − | − | |||||||||||||||
5 | NC | − | − | |||||||||||||||
6 | NC | − | − | |||||||||||||||
7 | NC | − | − | |||||||||||||||
8 | NC | − | − | |||||||||||||||
9 | STB | I | パネルメモリーのストローブ信号入力端子 | |||||||||||||||
10 | TEST SEL | I | NA | |||||||||||||||
11 | AUTO SEL | I | NA | |||||||||||||||
12 | COM | − | 回路コモン端子 | |||||||||||||||
13 | INTERLOCK- | I | +端子、-端子をオープンにすると出力を遮断してProtection状態に移行。 オープン:端子間抵抗値が1.2kΩ以上 ショート:端子間抵抗値が1kΩ以下 | |||||||||||||||
14 | HV.ON | O | 試験中、および出力端子間に電圧が残留している間オン | |||||||||||||||
15 | TEST | O | 試験中にオン(電圧上昇中、および電圧降下中を除く) | |||||||||||||||
16 | PASS | O | PASS と判定したときに約0.2 秒間オン PASS HOLD 時間がHOLD に設定されているときには連続オン | |||||||||||||||
17 | U-FAIL | O | 上限判定基準値以上を検出してUPPER FAILと判定したときに連続オン | |||||||||||||||
18 | L-FAIL | O | 下限判定基準値以上を検出してLOWER FAILと判定したときに連続オン | |||||||||||||||
19 | READY | O | 待機中(READY状態)オン | |||||||||||||||
20 | PROTECTION | O | 保護機能作動時(プロテクション機能作動時)オン | |||||||||||||||
21 | START | I | スタート信号入力端子 | |||||||||||||||
22 | STOP | I | ストップ信号入力端子 | |||||||||||||||
23 | ENABLE | I | スタート信号のENABLE信号入力端子 ENABLE信号が変化するとProtection状態に移行 | |||||||||||||||
24 | +24V | − | +24V内部電源出力端子 最大出力電流100mA | |||||||||||||||
25 | COM | − | 回路コモン端子 |
一般仕様
表示 | LCD:LEDバックライト | ||
---|---|---|---|
環境 | 設置場所 | 屋内、高度2000 m まで | |
仕様保証範囲温度/湿度 | 5 ℃〜 35 ℃/20 % rh 〜 80 % rh(結露なし) | ||
動作範囲温度/湿度 | 0 ℃〜 40 ℃/20 % rh 〜 80 % rh(結露なし) | ||
保存範囲温度/湿度 | -20 ℃〜 70 ℃/90 % rh 以下(結露なし) | ||
電源 | 公称電圧範囲(許容電圧範囲) | 100 Vac 〜 240 Vac (90 Vac 〜 250 Vac) | |
消費電力 | 無負荷時(READY) | 100 VA 以下 | |
定格負荷時 | 最大800 VA | ||
許容周波数範囲 | 47 Hz 〜 63 Hz | ||
絶縁抵抗(AC LINEーシャシ間) | 30 MΩ 以上(500 Vdc) | ||
耐電圧(AC LINEーシャシ間) | 1500 Vac、1分間 | ||
接地連続性 | 25 Aac / 0.1 Ω 以下 | ||
電磁適合性(EMC) *1 | 以下の指令および規格の要求事項に適合 EMC 指令 2014/30/EU EN 61326-1(ClassA *2)、EN 55011(ClassA *2、Group1 *3) EN 61000-3-2, EN 61000-3-3 [適用条件] 本製品に接続するケーブルおよび電線は、すべて2.5 m 未満を使用 SIGNAL I/Oを使用する場合には、シールドケーブルを使用 高電圧テストリードTL31-TOS を使用、試験器以外のところで放電していない状態 | ||
安全性 *1 | 以下の指令および規格の要求事項に適合 低電圧指令 2014/35/EU、 EN 61010-1(Class I *4 , Pollution degree 2) | ||
外形寸法(最大寸) | 320(330)W×132(150)H×350(420)D mm | ||
質量 | 約14 kg | ||
付属品 | 電源コード1 本 / 高電圧テストリード(TL31-TOS) 1 組(赤黒各1 本、ワニ口クリップ付き、1.5 m) / D-SUB25P プラグ1 個 組立式 / 高電圧危険シール1 枚 / パッキングリスト / クイックリファレンス 和・英、各1枚/安全のために 1冊/CD-R *5 |
*1 パネルにCE マーキング/UKCAマーキングの表示のある製品に限ります。特注品、改造品には適用されません。 *2 本製品はClass A 機器です。工業環境での使用が意図されています。本製品を住宅地区で使用すると干渉の原因となることがあります。そのような場合には、ラジオやテレビ放送の受信干渉を防ぐために、ユーザによる電磁放射を減少させる特別な措置が必要となることがあります。 *3 本製品はGroup 1 機器です。本製品は、材料処理または検査/分析のために、電磁放射、誘導および/または静電結合の形で意図的に無線周波エネルギーを発生/使用しません。 *4 本製品はClass I 機器です。本製品の保護導体端子を必ず接地してください。正しく接地されていない場合、安全性は保障されません。*5 ユーザーズマニュアル、通信インターフェースマニュアル、VISA ライブラリ(KI-VISA)、計測器ドライバ(IVI-COM)、安全評価試験を収録。
オプション
耐電圧試験器用 高電圧テストリード
リモートコントロール・ボックス
注:TOS5200でのご使用には、リモコン用変換ケーブル(DD-5P/9P)も合わせてお求めください。
耐電圧試験器用 高電圧テストプローブ
注:TOS5200でのご使用には、リモコン用変換ケーブル(DD-5P/9P)も合わせてお求めください。
ラックマウントアダプタ
ターミナルユニット
警告灯ユニット
製品カタログ
取扱説明書
2D CAD
製品カタログ


取扱説明書
