点灯の原因として考えられることは、高電圧テストリードからの誘導ノイズです。
当社の耐電圧試験器は、OUTPUT端子の電圧を検出し、約30VACを検出すると、DANGERランプを点灯します。試験中において、高電圧が出力されているという注意警告として点灯するようになっています。高電圧テストリードが長かったり、高インピーダンスになっている場合は、誘導ノイズが原因でテストリードに電圧が発生します。その電圧を検出しDANGERランプが点灯する場合があります。また、AC電源が非接地の場合も、DANGERランプは点灯します。