内部抵抗可変機能はあります。
内部抵抗可変機能は内部の等価直列抵抗を模擬できる機能です。
パネルのCONFIGキーを押し、VOLTAGEノブでCF03に設定します。CURRENTノブでオフまたは内部抵抗値を設定できます。
内部抵抗可変機能を設定すると、パネルのVIRが点灯します。
ただし、出力電圧が定格電圧の3%以下になったときは、出力電圧が安定しない場合があります。また、内部抵抗による電圧降下分が定格電圧の約20%に満たない場合には、設定された抵抗値の設定確度は低下します。
内部抵抗値はモデルごとに設定範囲が異なりますので、ユーザーズマニュアルの応用機能、内部抵抗可変機能をご確認ください。