PCR-LEシリーズとPCR-WE/WEAシリーズの違いについて教えてください。

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PCR-LEシリーズとPCR-WE/WEAシリーズの主な仕様は下記のとおりです。回路方式・回生機能・出力周波数・効率・出力電圧応答速度・標準搭載のインターフェースが大きな違いとして挙げられます。

※TYP値=代表値

[PCR-LE/LE2]
PCR-LEラインナップ(VA):500/1000/2000/3000/4000/6000/9000
PCR-LE2ラインナップ(VA):6000/9000/12000/18000/27000
回路方式:リニアアンプ
OUTPUTアウトレット(コンセント型出力端子):前面パネルに2箇所
三相出力:可能(PCR-LEシリーズはオプション使用で可能)
交流出力電圧:AC0~300V
直流出力電圧:DC0~±424V
出力周波数:1~999.9Hz
最大出力ピーク電流:最大電流の4倍(TYP値)
効率:54~58%以上(LEシリーズ)、58%以上(LE2シリーズ)
出力電圧応答速度(LEシリーズ):FAST 20μs、MEDIUM 30μs
出力電圧応答速度(LE2シリーズ):MEDIUM 30μs(6000LE2/9000LE2),
50μs(12000LE2/18000LE2/27000LE2)
インターフェース:RS232C標準搭載、USB・LAN・GPIB(オプション)

[PCR-WE/WE2/WEA/WEA2]
ラインナップ(VA):1000/2000/3000/6000/12000/18000/24000/30000/36000
構内回生可能(モデル名の末尾に「R」が付くもの)
回路方式:PWMインバータ
OUTPUTアウトレット(コンセント型出力端子):なし
三相出力:可能(1000/2000WEを除く)
交流出力電圧:
PCR-WE/WE2: AC0~310V
PCR-WEA/WEA2: AC0~320V
直流出力電圧:
PCR-WE/WE2: DC0~±438V
PCR-WEA/WEA2: DC0~±452V
出力周波数:1~5000Hz
最大出力ピーク電流:最大電流の4倍(負荷の入力インピーダンスによる)
効率:82~85%(TYP値)
出力電圧応答速度TYP値:
PCR-WE/WE2: FAST 55μs、MEDIUM 100μs、SLOW 300μs
PCR-WEA/WEA2: FAST 40μs、MEDIUM 100μs、SLOW 300μs
インターフェース:RS232C・USB・LAN標準搭載、GPIB(オプション)

詳細は、弊社WEBサイトの製品情報をご確認ください。

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