試験できます。
電源のパネル操作からシーケンスの作成、実行が可能です。別売のSD009-PCR-LE/WE(電源線妨害イミュニティ試験ソフトウェア)またはSD011-PCR-LE(シーケンス作成ソフトウェア Wavy)を使用するとより簡単にできます。 IEC61000-4-29の要求では低インピーダンスの瞬停と高インピーダンスの瞬停の二つがありますが、低インピーダンスの瞬停は実現できるものの、高インピーダンス(100kΩ以上)の停電はPCR-LEの場合数kΩになり、IEC61000-4-29の要求は満たしません。しかしながら、予備試験としては使用可能です。また、負荷が容量性の場合は出力にダイオードを直列に挿入するなどにより、100kΩ以上を実現することが可能です。